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椿の恋文 by 小川糸

長い文章を書こうと思っていたけれど、1センテンスでその本を紹介している英文を見て、私も1文で短く紹介しようと決めました。

ツバキ文具店の「椿」の所以が、先代のラブレターを通して明らかになっていく一冊。

とても短くまとまりました。新聞に掲載の小説だったそうで、こちらの本を読んでから、「ツバキ文具店」、「キラキラ共和国」を読んでも十分楽しめる1冊です。

登場人物やお客さんにニックネームをつけるところが面白いなぁと思いました。見た目や雰囲気でその人らしさが伝わってくるのが良いです。きっと普段も出会う人にニックネームをつけているんだろうなぁ。
私はどんなニックネームになるんだろう。

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