見出し画像

Safe drinking water

水を買わないと安全な飲み水が確保できないアフリカやアジアの地域で、ATMのようにカードを通すだけで必要な水を他よりも安く購入できるという場所を運営しているentrepreneursについての記事でした。
このWater ATMはアメリカのNPO団体 SWN(Safe Water Network)のサポートによって設置されており、iJal stationと呼ばれています。地域に住む女性たちが運営して収入を得ています。
どのくらいの広さにどのくらいのお家があるかわかりませんが、ATMのある地域の350軒分の水をまかなうことができ、毎日200人が水を買いに来ているそうです。
水道から水が出る地域もありますが、浄水をしないと飲めません。このATMには井戸と浄水の設備が備えられていて、この水を飲むようになってから下痢や赤痢など水起因の病気になっていないという声もあり、医療費が掛からなくなったり、学校を休まなくてすむといったメリットもあります。
安全な水が飲めることの大切さを伝えることも、このATMを運営する人たちのもう1つの役割となっています。

私たちにとっては当たり前の「水道から出た水が安全に飲める」ということを考えさせられました。
だんだんと記事の構造を意識して読めるようになってきました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?