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ドラマ「地面師たち」

Netflixのオリジナルドラマ
「地面師たち」を観た。

このドラマが面白い…というのは
何となく目にしていたけど、さほど興味も持ってはいなかった。
内容も知らず、最初は興味本位だけだった。

わたしは暴力的、残忍な場面が出てくる映像は嫌いだ。
このドラマにはそういった場面も多くでてくるが、それを超えて役者さんの魅力やストーリーの展開が面白かった。

他人の土地の所有者になりすまし、多額の金額を騙し取る詐欺師の話だ。
2017年、55億円をだましとられた積水ハウス事件がモデルになったようだ。

作家 新庄 耕(1983年生)の
小説が原作、

以下、琉球新報社のニュースによると

高校生のための文化講演会」(主催・一ツ橋文芸教育振興会、琉球新報社)が8日、うるま市の石川高校で開かれ、小説家の新庄耕さん(39)が「少年院、二浪、ヒモ~どん底から作家になるまで~」と題して講演した。挫折だらけだったという自身の半生を振り返り、「10代の時に人生を見つめ直していたら失敗も少なかったかも。他の誰でもない自分の人生をどうしたいのか考えてみて」と語りかけた。

 16歳の時に暴力事件を起こし、少年院に送致された新庄さん。「お前には無理」という周囲の嘲笑をばねに勉強し、2浪して慶応義塾大に合格した。

 だが大学では他の学生と比較して劣等感を抱き、心身を持ち崩した。就職先の会社も1年半で辞めてしまった。

 26歳のころに人生を見つめ直し、パートナーに養ってもらいながら小説を書き始めた。投稿を続け、2012年に『狭小邸宅』がすばる文学賞を受賞。作家デビューを果たした。

琉球新報ニュースより抜粋


出演者
豊川悦司 綾野剛 小池栄子
ピエール瀧 染谷将太 北村一輝
山本耕史さんなど

(Netflix Freaksより)
警察官役のリリー・フランキーさんと
池田エライザさん

この2人がまた良かった。

最後はまだなにか起こりそうな気配を感じたけど…
どうなのか……?


本来、
映画もドラマも何気ない日常を描いた、ほんわかとしたものが好き。
なので…この後のドラマは「地面師たち」とは全く異なるもの、
松田龍平さん主演の
「0.5の男」を見始めた。
まだ途中だけど、これも面白そうだ。


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