見出し画像

5/30の学び

こんにちは。こんばんは。


いつの間にか今月も終わるぞ。

とは言いつつ1ヶ月長かった気もするな。

GWもその後も何やかんやと予定があり、
お金と体力を使った感じがする。

絶賛風邪引き中です。


今回はいつの間にかの学びと自分への理解について書きます。





幼稚園に入った頃、毎日お母さんと離れるときにめちゃくちゃ泣いていた。

でも家でお母さんと、幼稚園に行ってから何をどうするか(靴を履き替える、かばんはどこに置く、とか)を一通りロールプレイングした。

そしたら次の日から泣かずに幼稚園に行くことができるようになった。

もちろん一番は寂しくて泣いてたんだと思うけど、何をしたらいいのか全体が見渡せないことが怖かったのかなとも思う。





今でも同じで、仕事で何をすればいいのか全体が見渡せなくていっぱいいっぱいになってしまったことがあった。

昔からそういうところは一貫して変わらないのだなあ。




・具体的に何をしたらいいのか?

・どんな順番でするのか?

・目指すゴールは何なのか?

自分がこの辺りを把握できないと動けない人間だということに気づけたことで、まずはとにかくこれらを埋めていこうと動くようになった。

それまではうーんうーんと何から手をつければいいかもわからないまま、とにかくごちゃごちゃと考えて動けないことが多かった。

だけど今は、まず上記の通り先に把握しておきたいものの埋められるところを埋めて、わからないところは誰かに相談しよう、というパッケージが出来上がってきている。



また、全体の見通しをきちんと立てて道筋を作れるようになってきたことで、誰かに説明するのも上手くなってきたように思う。

これは大学で卒論を書く時や卒研発表をする時に教わったこととの合わせ技だと思う。


大学では、

目的

枠組み決定

仮定立て

データの分析

考察

結論

みたいな流れで論文を組み立てるよう教わった。
発表も同じく。

これだけでも意識してるとしてないとではだいぶ伝えやすさとかわかりやすさとか違うなと思う。



提案資料とかだとこのパッケージで埋めていけばとりあえず形になると思ってるんだけど(仮定とかはいらないかな?)、
何かのやり方や現状の説明のような、考察とかが不要なリアルだけの話の時はこんな感じで組み立てて話してる。

これから説明する物事をAとする。

まずどんな案件か(全体のざっくり説明)

Aは案件の中でどんなポジションの工程か

Aによって出来上がる成果物は何か

Aで目指すべきゴール

Aの具体的な説明

(改めて)Aの成果物の説明


大学で学んだことも仕事で身につけたことも、まず大きなところから見て徐々に絞っていくっていうのは同じなんだけど、論文みたいに納得させるというよりか、再現性があることに重きを置く感じ?

自分が理解するために辿る流れを他人が同じように辿って理解できたらOK、みたいな?



くどくど書いたけど、要は自分の「理解のルート」が掴めたことで、それを他人にも共有することができるようになり、結果として説明がわかりやすくなっている。ということだと思う。




ていうかたぶんこういうことって初歩の初歩だと思うので、本を読む人とか勉強してる人だったら全然知ってるようなことなのかもしれないんだけど。

私はそういうことをしない人なので。
したらいいんでしょうけどね。



最近さ、時計の文字盤だけとか持ってたらいちいち時間見るためだけにスマホ見なくてよくない?って気づきを得たんだけど、それって腕時計なんだよね。


腕時計ってまじでやばい。すごい。


ちょこちょこスマホ見てたらそれだけで充電食いますからね。
その点、腕時計はスマホに影響がないからすごい。



こうやって自分で考えて得た気づきやそれに伴う感動はただ本を読んで得た知識より絶対に栄養価が高いからね。

必要な時に得た学びこそ自分で大切にできると思ってるよ。

だから時間がかかっても自分の手で、目で、耳で、心で、いろいろを獲得していくぞ。





勉強しろよ。またね。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?