ご飯を炊いた話
過去に書いたことがあるかも知れない。
私は1人暮らしをしているわけだが、炊飯器がない。名誉のために言っておくと、1人暮らしを始めた当初、自炊をするつもりはもちろんあった。あえて、炊飯器を買わなかった。
30年近く生きると、自分の性格というのもようやく分かってきた。
自炊をしよう、という強い決意を持つ反面、自分の後回し癖や放置癖にも自信があった。
食べ物の賞味期限を切らすことはよくあって、あとで食べようと思って腐らせることが多々あった。
しかも、実家にいる時から白飯をあまり食べなかった。もちろんご飯は好きだし、色んな調味料(食べるラー油とか)を試してみるのもやぶさかではないし、味のついてないごはんをひたすら噛んでほんのり甘くなるのを味わうこともある。
でもごはん以上におかずの方が好きだったし、白米を食べない日も多かった。
なのできっと、白飯は毎日は食べないだろうな、という予感があった。
そして毎日食べないということは、炊飯器を毎日開けない、ということで。
炊飯器を毎日開けない=ご飯が目に入らないことがある
つまりは、炊飯器を腐海にする可能性がある。
ていうか、たぶん腐海にする。
その自覚から炊飯器を買うのをやめた。
では、どうしているかというと、鍋でごはんを炊いているわけである。
意外と簡単に炊ける。
鍋ってすごい。
鍋で炊けば、鍋をからにするために強制的に冷凍しなくてはならない。
ガスコンロに置きっ放しには流石にしないだろうし。
せっかく炊いたご飯がカピカピになると思うと、流石に冷凍した。ズボラな私も。
なので、白米を腐らせたことはない。
(カレーとかはよくダメにしてしまうけど)
んで、昨日も久々にご飯を炊いたわけです。
本当はこのご飯の話をしたかったのだけど、飽きてきたのでまた後日書きます。
最近エアコンをかけて寝るので、たぶん風邪ひいたっぽい。頭痛い。
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