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書くことと話すことの両立

好きなラジオ番組はありますか?

ごきげんよう。ゆきです。

今回のテーマは私の「書けるけど話せない問題」についてです。初回の投稿で「好きなものや自分の考えをnoteに綴れれば」みたいなことを書いたのに、まだ自己紹介的な投稿になります。さっそく方針ガン無視。

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編集業に従事する今でももちろんそうなのですが、幼い頃から物書きが好きでした。小説を書いたり、日記をつけたり。毎日必ず筆を執っていました。自分の言葉でまっさらな紙を埋める作業が楽しかったんだと思います。

でも、話すのは苦手なんです。相手が仲良しの友人や家族なら良いんですけど(むしろ饒舌)、知らない人や大人数の前で話すと声が震えたり支離滅裂になったりしてしまう。一度口から出たものは取り返せない、ということに対する恐怖も少なからずあります。

一方で、ラジオやってみたいなとも思うんです。対面じゃないから上手く話せるかもしれない、という希望もあったりして。

私は小学生の頃から中学生にかけて、J-WAVEの『GROOVE LINE』という番組が大好きでした。毎日決まったテーマに関してリスナーからお便りを募集して、ナビゲーターのピストン西沢さんと秀島史香さん(当時)が紹介していくんですが、それがめちゃくちゃ面白かったんですよ。まずリスナーさんが送ってくるメッセージがぶっ飛んでいて面白い。それを受け、機転の利いた返しでさらに笑いのツボを押さえてくる西沢さん。やんわり相槌を打ちながらビュンビュンと脱線し続ける話題をクールに丁寧に戻していく秀島さん。この絶妙な雰囲気にはまって、ラジオが好きになりました。学業が忙しくなったり、夕方にラジオを聴く余裕がなくなってしまったので最近はこの番組を聴くことができていませんが。

見えない相手とでも、面白いやり取りができるラジオパーソナリティーってすごいなって思います。ネットでのやり取りとは違って、実際に喋っているから温度感も伝わりやすいし、会話のスピード感も違う。憧れますね。

今は一般の方でも自分がパーソナリティーとなって、オリジナルのラジオ番組を制作して投稿できるアプリがありますよね。チャレンジしてみようかな、とも思ったのですが、リスナーがいなければ1人語り状態ですし、それなら私は書いた方が早いや、と思って辞めました。で、noteを書いています。まだまだ夢は夢のままです。

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話すのが苦手な私がラジオパーソナリティーに憧れているという話でした。というわけで、私のnoteはなんとなくラジオっぽくしようかなと思っています。noteに自分の色がほしいな、と思っていたのでちょうどいいかなと。

目指すのは、言うなれば「読むラジオ」。

自分で作ったルールに縛られ過ぎて自由に言葉が綴れなくなっては本末転倒なので、”なんとなく”で進めていきます。もし今後コメントとかメッセージをいただけたら本文で紹介してみたいなぁ。面白そうだなぁ。

読んでいただきありがとうございました。

本日のBGMはポルノグラフィティの♪ミュージック・アワーでお送りしました。ラジオと言ったら私はこの曲です。

以上、ゆきでした。
See you next note.

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