ローライ SLX〜6000シリーズ
ローライトいえば二眼レフ?
ローライ と言えば二眼レフを思い浮かべる人が多いけど
ポートレイトで使うメインはローライ 6008インテグラル2か6001
ブローニーサイズ(120とか220とか言われる)のフィルムを使う
ミラーを持っているレンズ交換式の一眼レフ ボディにはシャッターがなくレンズシャッター式 上面のカバーを開けばフィルムと同じ大きさのファインダーを覗き込む、いわゆるウエストレベルファインダー
ハッセルブラッドが有名だけど
何の興味もなく中古屋で触ったこともない
写り云々以前にレンズがカッコ悪くて嫌い
滅多に使わないけどkowa6の方が好き
中古市場の人気は、ほぼゼロ
どうゆうわけか電池を使用するのものが、人気がないのは時計と一緒らしい
電池が必要だから、中古価格は安い安い
二眼レフのローライ に比べたらかわいそうなくらい
1974年 SLXは御先祖様
当時の最新技術を詰め込んだモデル
ヤフオクでSLXを購入して気に入ったけど、美品というわりにミラーに傷が入っていたけれど動作は完全
SLXだけは、右利きでも左利きでもシャッターが押せるようにシャッターボタンが左右に2つ付いている
シャッタースピード優先自動露出とマニュアル露出
フィルムの巻き上げは、最初からモータードライブ
フィルムをセットしてシャッターを押したらカウンターの1まで自動送りされる
絞りはリニアモーター駆動
レンズ内のシャッターもモーター駆動
ミラーショックを少なくするためのエアダンパーも装備
ニッケル電池のメモリー効果を心配する必要は、バッテリチャージャの新型を買えば完全放電してくれるから問題ないし、古いバッテリーセルを入れ替えてくれるところもある
不具合はレンズも含めて一度もない
重量はレンズなしで1.3kg
SLXはものすごく使いやすく気に入っていた
正方形のフォーマットも自分に合っていた
ただ、進化したレンズはSLX非対応
6003を買って、6008、6001、そして6008インテグラル2
メインで使う機種は変わったけれどSLXは手元に置いてある
時々撫で回したりしている自分がキモイ
6001はマニュアル露出専用でちょっとだけスリム、オプションの645が使えるフィルムバックをつけて645サイズ専用にしている(滅多に使わないけど)
✳︎645バックだけを買っても ダメでボディ側のフィルムステージも645専用のパーツに交換しないと使えないのと、ファインダースクリーンも縦横に645サイズのラインが入ったものに交換した方が分かりやすいというのは知っておいた方が良い
フィルムカメラは、いろいろ買ってみたけど6008インテグラル2以降全く買っていない 使いたいレンズも手に入れた今は中古カメラ屋にすら行かない
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