Uchida

・大阪在住 ・好きなもの:本 ・好きだったのに最近推せていないもの:ラジオ、映画、Jリ…

Uchida

・大阪在住 ・好きなもの:本 ・好きだったのに最近推せていないもの:ラジオ、映画、Jリーグ ・思ったことを言語化する練習

最近の記事

スマートフォンを旅先の情報で埋め尽くす

 航空券の発券や現地の天気、近場の美味しいレストランなど旅先に関することでスマートフォンを使ったりSNSを検索するのはOK。災害情報など重大なニュースの閲覧ももちろんOK。それ以外の、例えばちょっとした芸能スキャンダルやショート動画、新作フラペチーノの広告には極力触らない。旅行中のマイルールだ。  電車で移動する時や行列に並んでいる時、とりあえずスマホを開いてSNSやゲームで時間をつぶすことが多い。しかし、旅行先ではちょっとしたすきま時間でも旅先の空気を感じたい。電車の中であ

    • ユニクロのバッグがそら豆みたいでかわいい

       タイトルがすべて。ユニクロのラウンドミニショルダーバッグが想像以上にかわいかった。  スマートフォン、ハンカチ、ティッシュ、財布、家の鍵、日焼け止め。エコバッグを入れたところで空きスペースはほとんどなくなる。普段から大きめのバッグを使っている人は持ち物の厳選から始める必要がありそうだ。  ホームページの写真では薄型の半月のような見た目であり、写真と実物にも大きな差はない。しかし、ここに荷物をたくさん入れてパンパンに膨らむとそら豆のようなかわいらしいフォルムになる。360度

      • アフタヌーンティー活動(コンラッド大阪)

         2時間7500円。アフタヌーンティーは決して安くない。しかし、一時的に現実から離れるために行きたくなる時がある。  今回のアフタヌーンティー活動は大阪市内のホテル「コンラッド大阪」の40階で実施された。  40階からの景色を眺めながら丁寧に作られたスイーツと軽食を五感で楽しむ。普段の生活ではまず味わえない、優雅で贅沢な時間を2時間かけて味わうことができる。日々の生活に疲れた時、たまには奮発して非現実を経験しても良いかもしれない。 なお、ドリンクはすべておすすめ。8種類のT

        • 運動はリモートワークの運気を上げる

          「“運を動かす“と書くぐらいだから、運動は大切だと思うの。」  話の経緯は覚えていないし、そもそも熟語の成り立ちとしては“運を動かす“ではなく“運ぶ“と“動かす“を並べただけのような気がするが、私は職場の先輩の解釈がとても好きだった。その言葉がきっかけでテニス教室に入会するほど、“運を動かす“という言葉は私にとって強烈なフレーズだった。先輩の話を聞いてから3年以上経つが、今でも運動は運を動かす、運気を上げる手段だと信じている。  リモートワークが中心の生活になってからは運動の

        スマートフォンを旅先の情報で埋め尽くす

          3COINSのキーボードに一目惚れした話

           3COINSのキーボードに一目惚れして購入した。iPad用のキーボードが壊れていることに気づき、手頃な値段のキーボードを探していた。いや、タッチパネルでも何とか文章を打てていたため、このまま買わなくても支障ないと考えていた矢先のことだった。とてもかわいいキーボードに出会ってしまった。  「〇〇すぎる」という表現が苦手で、「かわいいとか美しいでいいじゃん。その表現は逆効果ではないか?」と考えていた私も心の中で叫んだ。かわいすぎる!しかも税込2,750円とはお手頃価格だ!機能

          3COINSのキーボードに一目惚れした話

          「大家さんと僕 これから」を買いたい

           矢部太郎さんのマンガ「大家さんと僕」、「大家さんと僕 これから」が文庫化された。  数年前にこの2冊を読んだ時から矢部さんに対する好感度が上昇を続け、今年は大河ドラマで見かけるたびに「売れたねえ、よかったねえ……」と親戚のような気持ちを抱くぐらい好きな芸人さんになっている。書店で文庫化を知った時も、深く考えず手に取りレジに向かおうとした。  しかし、足が動かない。「大家さんと僕 これから」を棚に戻す自分がいる。一気に2冊買えない理由に何となく気づいたため、その日は「大家さ

          「大家さんと僕 これから」を買いたい

          星が見える街

           上京して怖くなった時は星を探すといい。天体観測の準備はいらない。晴れた日の夜、ただ空を眺めるだけでいい。  上京後、疲れた日の帰り道はなるべく空を見上げながら帰るようにしていた。買ったファッション雑誌を抱えて泣きながら帰った時も、最初から最後まで空回りした飲み会の帰りも、東京での生活に自信がなくなるたびに星を探した。  大都会でも星が見えることに気づくと、荒れていた心が少しだけ落ち着く。東京には空があって、星が見えて、目線を下げたら電柱が立ち、人がいて、地面がある。人口が少

          星が見える街

          タンサンレモンを冷蔵庫に常備すべし

           レモンフレーバーの炭酸水の魅力。  その1、そのまま飲んでも美味しい。フレーバーなしの炭酸水はお酒の炭酸割りとして買うことが多かったが、レモンフレーバーは後味がすっきりで飲みやすい。特に暑い時期は朝昼晩いつ飲んでも美味しい。あと1ヶ月は冷蔵庫に常備しておきたい。  その2、暴飲暴食したい時に助けてくれる。ストレスがたまってコンビニスイーツをたくさん食べたくなる時がある。深呼吸を7回しても落ち着かない場合、私はタンサンレモンを飲むことにしている。シュワシュワの炭酸水を胃に入れ

          タンサンレモンを冷蔵庫に常備すべし

          読書会に行ったら世界が広がった

           課題図書が決まっている読書会が好きだ。何人集まっても、自分と100%同じ感想を持つ参加者は一人もいない。正反対の感想を話す人もいる。自分にない考え方や着眼点に触れることはとても面白く、刺激的で、自分自身の視野を少し広げることができる。  お題だけ決まっている読書会も好きだ。「秋の夜に読みたい本」のテーマで集められた本の中から、夏の東京が舞台のホラー小説を見つけて驚いた。夏に読むと怖すぎるから秋の読書に最適だと聞いた。実際に読んだところ、季節は関係なかった。ただただ怖かった。

          読書会に行ったら世界が広がった

          クリームソーダのイヤリング

           クリームソーダの形をしたイヤリングがほしい。  グラスは真ん中がくびれていて、底が丸みを帯びているもの。その中に鮮やかな緑色のソーダを注ぎ、氷を入れ、バニラアイスとさくらんぼをのせる。注文したことがない人もファミレスや喫茶店のメニューで一度は目にするようなクリームソーダを再現したイヤリングがほしい。  さりげない夏を身につけて外に出かけたい。 #この夏ほしいもの

          クリームソーダのイヤリング

          夏野菜を買わずにいられない

           旬の野菜とは思えない値段になっても夏野菜を買わずにいられない。トマト、ナス、ズッキーニ、パプリカをカゴに入れ、かさ増しのためにしめじを追加して、家に着いたらすぐにラタトゥイユを作る。やる気がない日はルーを入れて夏野菜カレーにしてもよい。やる気が全くない日はスーパーに寄らず、コンビニでトマトとモッツァレラチーズを買って食べれば良い。  やる気がない日こそ旬の野菜を利用すべきだ。旬の野菜を食べて季節に順応している自分の頑張りを褒め称えたい。 #夏の旬食材レシピ

          夏野菜を買わずにいられない

          なすのチーズ焼き

           本日は仕事で遅い帰宅のため、昨日の残りのなすのチーズ焼きを温めてビールで乾杯。  コウケンテツさんのYouTubeで紹介される動画で再生回数が多いレシピはハズレがないからありがたい。  言いたいこと、腹が立つことは山ほどあるけど、満足した気分のまま寝てしまえば半分は消してしまえそう。 #今日の晩酌

          なすのチーズ焼き

          TOEICまでの3週間

           3週間後のTOEICに向けた学習ルーティーン  朝、キクタンのリスニング。嫌なときはOne Directionを流す。  通勤中、キクタンのリスニング。嫌なときは単語アプリ。  帰宅後、夕食を作りながらキクタンのリスニング。嫌なときはTaylor Swiftを歌う。  夕食後、公式問題集を進める。嫌な時もここだけは毎日30分、できれば1時間継続する。  就寝前、日本語OKタイム。radikoでオールナイトニッポンを聴きながら心地よく眠る。 #朝のルーティーン

          TOEICまでの3週間

          夏の自分ルール

          ルール①やりたくないことは朝のうちに終わらせる。  水やり、トイレ掃除、床の掃除機がけなど面倒なことは朝に終わらせる。 ルール②ご褒美は温かいものと冷たいもの両方を準備する。  1日頑張った自分へのご褒美は温かいココアか冷たい梅ジュース。 #猛暑の過ごし方

          夏の自分ルール

          最後の花火

           今年最初の花火大会のニュースを見た時には思い出さない。しかし、8月になり、大阪の花火大会がいくつか終わる頃になると彼らの声を思い出す。  彼が亡くなったのはたしか冬だった。しかし、彼のことを思い出すのは決まって夏の終わり、金木犀の香りに気づいた日、あるいは夜空を見上げながら帰る夜だ。  毎年、夏の終わりに彼の声を再生し、また1年、時が流れたこと、また1年、彼より長生きしたことを思い出す。明日が来なければいいと思いながら過ごした夜、彼の声が私の手を止めてくれた。そのことを思い

          最後の花火