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ARAHI
2020年11月16日 07:45
お世話になります。今回ご紹介させていただくのは井桁作成時にFRPフレームを保持し、精度良く接着することを補助する治具となります。井桁の作成精度も大切ですが、接着する時の精度はより重要です。〇利点詳細に書くと項目が多くなったので、ざっくりまとめました。利点は下記の通りです。・接着前に完成状態の確認ができる。 ⇒完成前に寸法のミスなどに気づくことができる。・井桁を高い精度で
2020年4月24日 22:41
お久しぶりです。遅くなりましたが、サイド作成治具の使い方について記載します。まず、それぞれの数字の説明をします。①フロントバンパーのスラスト角度②フロントバンパーから軸受け中心までの距離③リアバンパーから軸受け中心までの距離④リアバンパーの高さ(0はVSリアバンパー高さ)となります。次に、上記の①から④の項目について、作成したい桁の寸法を選びます。字が汚いのは許
2020年4月15日 02:08
今回は写真の③の位置(黄色線)でのみできる延長(MTM?)バンパーの作成について説明します。ゴールはこんな感じです。直FRP1.5枚で長いFRPを作成します。勿論このままでは接合部が弱すぎるので、かち割りカーボンで挟み込んだり、同じ物をもう一つ作成して接合部を互い違いにします。まず、写真の位置にFRPを取り付けます。取り付けビスは1本なので、斜めにならない様に注意して下さい
2020年4月8日 21:11
最初に①の片寄りバンパー作成から説明します。まず、2枚重ねの部分を作成します。(右と左が逆になっているのは上下を間違えて作成したからです。最終的には左右正しく取り付けました)治具への取り付け位置はこんな感じです。ローラー位置の穴は1.8㎜です。ピン穴加工の精度を優先したいので、ビスの取り付けは行わない事をオススメします。続いて、サイドのFRPの位置をデザインナイフの背で罫書ます