キノコ

日仏ハーフの大学生 主にお出掛けの記録と趣味の話を投稿していきます 好きなもの→三度の…

キノコ

日仏ハーフの大学生 主にお出掛けの記録と趣味の話を投稿していきます 好きなもの→三度の飯と自然と音楽

マガジン

  • 2022自然環境リテラシー学日誌

    • 184本

    三重大学では「自然環境リテラシー学」という「三重県の豊かな自然をとことん体験・実感する現地合宿型プログラム」を実施しています。◆このマガジンは、2022年度、の実習や関連するプログラムに参加した学生たちが、体験・実感したことを自分たちの言葉で綴った日誌です。◆自然環境リテラシーとは?……自然環境を総合的に理解し、自然環境と人間が相互に与え合う影響について深く考察します。また、これらを可能にする安全管理能力や、組織的な活動の計画、実行能力に加え、体得した知識・技能を正しくわかりやすく伝達・発信する能力のことで、自然環境を守り、保全しながら、その魅力を人々に伝え、“生きる力”の育成を目指しています。【問い合わせ先】三重大学・生物資源学部・教授 坂本竜彦

最近の記事

答志島 シーカヤックリベンジの旅

はじめに お久しぶりです、キノコです。 今回は、2023年9月29日から9月30日※まで、NEL crewの活動の一環として、三重県鳥羽市の答志島に行かせていただいた時のお話をしようと思います。 答志島に行くのも、シーカヤックを漕ぐのも実に一年ぶりでした。一年前は自己管理が上手くできず、残念ながら途中で体調を崩しリタイアしてしまいました。今回は、果たして一年前に比べて自分はどう成長できたのか、一年前と違って最後までやり切ることができるのか、などと考えながら旅に挑みました。(

    • 自然環境リテラシーの活動を通して伝えたいこと

      私が自然環境リテラシーの活動を通して分かった一番伝えたいことは、「時間管理」と「体調管理」という自己管理の大切さです。特に、これから大学生になる人達に伝えておきたいです。もちろん野外活動でなくても、これらの自己管理は社会で生きる人として必ずできるようにならなければならないことです。ですが、私はその大切さを自然環境リテラシーを通して改めて知ることができました。本日は、自分がこれまでの自然環境リテラシーの活動の中で自己管理の大切さを実感した場面と、そこから得た学びについて発表しよ

      • 三重の林業を知る

        はじめに 11月19日(土)、11月20日(日)の2日間、自然環境リテラシーの活動の一環で、三重県紀北町にある速水林業様の大田賀山林での実習に参加させていただきました。林業の現場を見学したり、現場で活躍されている方々のお話を聞くなどの活動を行いました。 1日目 11月19日(土) この日は晴れ時々曇りの過ごしやすい天候。電車の車窓からは綺麗な緑と紅葉が見えました。そのうち紅葉している落葉樹はかなり少なく、大多数がスギやヒノキといった針葉樹であるのは何故だろ

        • 山の自然と我が身の安全(Part2)

          2022年12月、自然環境リテラシー学並びにみえアウトドアヤングサポーターの活動の一環として、三重県大台町に2回にわたって行かせていただきました。2回目は、12月17日(土)〜18日(日)です。前回に引き続き、大台町の観光会社Verde大台ツーリズム様にお世話になりました。1日目は山の散策とキャンプ、2日目はサイクリングとロープワーク実習をさせていただきました。 1日目 12月17日(土) 直前の天気予報通り、あまり優れない天候の中でのスタート。前回の忠告を受け、これでも

        答志島 シーカヤックリベンジの旅

        マガジン

        • 2022自然環境リテラシー学日誌
          184本

        記事

          山の自然と我が身の安全(Part1)

          2022年12月、自然環境リテラシー学並びにみえアウトドアヤングサポーターの活動の一環として、三重県大台町に2回にわたって行かせていただきました。1回目は、12月10日(土)です。この日は次回の活動に備えて、山での安全管理についてのお話を、大台町の観光ガイドVerde大台ツーリズム様の野田さんと森さんから聞かせていただきました。 山での安全管理の基本 見渡す限り緑の山が広がり、宮川の水の恵みを受ける大台町。日本三大渓谷のひとつ、大杉谷も、この大台町にあるそうです。自然の中

          山の自然と我が身の安全(Part1)

          シーカヤックでの長く短い旅

          9月10日〜12日に、先日と同じく自然環境リテラシー学の活動に参加させていただきました。今回の活動場所は鳥羽の海です。前回のマリーナ河芸ではカヤックで港周辺を1周するだけでしたが、今回はカヤックに必要最低限の荷物だけを詰めて沖に出て、離島を巡る片道約15kmの旅に出かけました。 1日目 9/10(土) 小浜港〜答志島 この日は天気も良く風も少ない、まさにカヤック日和でした。小浜漁港近くの広畑に集まり、まずはガイダンスです。波や風を遮る物も障害物を防いでくれる物

          シーカヤックでの長く短い旅

          人生初のキャンプとカヤックで学んだこと

           2022年6月11日(土)~6月12日(日)の二日間、自然環境リテラシー学の活動の一環として、津市のマリーナ河芸でシーカヤックとキャンプの実習に参加させていただきました。 はじめに 自然環境リテラシー学とは?  自然環境リテラシー学とは、自然の中での様々な活動を通して、自然環境を総合的に理解し、そこで得た知識・技能を正しくわかりやすく伝達・発信することが目的の専門科目です。この活動で重要とされる能力は、主に三つあります。まず、様々な危険が潜む自然の中で、自分の身を守るた

          人生初のキャンプとカヤックで学んだこと