ブロックチェーンとプルーフオブワーク
はいみなさんこんにちは!今回ですね。ブロックチェーンとプルーフオブワークについて書いていこうと思います。
サクサク読める感じで書いていきます。
まずですね。ブロックチェーンを簡単に説明していこうかなと思ってます。
ブロックチェーンはおよそ10分毎に発生している取引(トランザクションと呼ばれる)をいくつか集めてブロックと呼ばれる塊を作ります。
そしてそれをデータベースに塊として登録していきます。
わかりやすいのは銀行の通帳をイメージしてください。
トランザクション毎に登録するのではなく、トランザクションを集めたブロック毎に登録するのです。
そしてその時に作成するブロックの内容に、前のブロック全体のダイジェストデータを含めるようにします。
ダイジェストデータというのはデータを簡略化しサイズを小さくしたデータでハッシュ関数という処理で作成されるのでハッシュ値と呼ばれます。
ハッシュ関数は簡単に言うと数字とアルファベットがランダムに表示されるものです。
つまりあるブロックには、その前のブロックがどれであるかを示すことのできる前ブロックのハッシュ値が含まれているのです。
これにより、隣同士のブロックが関連を持ちつつ1つの繋がったデータが作られていきます。これがブロックチェーンです。
絵でイメージしたほうが、わかりやすいと思います。
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