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横浜アリーナ行ってきました!

B'Zのライブです。
何か変化を求めたのでしょう。長年変わらずだったサポートメンバー全て変えての新たな始動です。一部のファンが怒ったりしていたようですが、今日はそういう意味では何事もなく無事終了致しました。

過去からの繋がりのものがほぼ、切れた私に、ずっと続いているものがB'Z(のファンでいること)でした。声優になって始めてギャラというものをもらえた時、その時にファンクラブに自分へのお祝いも兼ねて入ろうと密かな目標としていたのですが、その目標は達成される事はありませんでした。それまでやって来た事ほぼ全てが必要でなくなり、合わせて人脈も必要でなくなり疎遠になって、そんな感じで過去からの繋がりの物事がほとんど切れて、うつ病になって回復してきた頃、彼らはまだ私の前に居てくれました。遅ばせながらファンクラブに入りました。

前にもチラッと書きましたが、私は中学時代にあれだけ席巻したタノ○ントリオにあまり興味が沸きませんでした。周囲で誰がいい、カレがいいと言い合っている最中、私はいいとは思えませんでした。

それからも、ちょっとはいいと思う歌手や俳優が表れても、ハマる、とまではいかなかった。

詳しい経緯は省きますが、そんな中、B'Zにははまりました。いいなと思っていたら,あれよあれよと言う間に超人気ロックユニットになっていきました。

一時、ああ、もういいかな?と思った時期があったのですが、始めて行ったライブに感動したのです。

それまでに他のアーティストのライヴもいくつか行った事はあったのですが、B'Zのライブには圧倒的でした。CDのままの、いやそれ以上の素晴らしい演奏。熱量。パフォーマンス。

B'Zの曲を聴いていれば、他の曲は聴かなくてもいい、極端な話、私はそこまで思ってしまいました。

実際、CDは他は数枚しかもっていません。音楽番組も、B'Zはなかなか出演しないので、見なくなってしまいました。

ロックがメインですが、ポップスもバラードもジャズも歌います、彼らは。だから飽きないのです。

それからメッセージ性の強い歌詞が結構多いですが、説教ではない。
むしろ頑張らなくてもいい、だとか、走れなければ歩けばいい、だとか、
社会に愚痴っているけど愛する人が幸せになればそれでいい、ねがいを叶える為にはそうなるように生きていって、自分に拝みたおして泣けばいい、だとか、

ともすると男のどうしようもない駄目な部分をさらけ出すような歌を歌ったり、結構バリエーションに飛んでいる。

努力もその過程を楽しもう、みたいな歌詞だとか。

そう、だからずっとファンでいようと思ったのです。何故か今日はこうだったからファンになったんだ、みたいな事を改めて思い出して噛み締めた日でした。

高校の時に”ビートルズを現役で聴ける世代に生まれたかった”と言ってた友達がいましたが、私はB'Zをリアルタイムで聴ける時代に生まれてよかったなと思っています。

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