ベルばら讃歌

50周年記念、ということでリメイクした映画「ベルサイユのばら」が来春、公開予定だという。

ということで、チマタ・・・聡い界隈が少し騒ぎ始めているみたいだ

ファミマ店頭でチケット抽選のポスター見た。宝塚のベルサイユのばらの鑑賞チケットだ。

起死回生を図っているのではなくてたまさかの偶然だろう。
「マリーアントワネットとフェルゼン」編だった。


ここで????が並んだ方のためにちょっと注釈。
この記事を読み進めている方でベルばらと宝塚の関連性を知らない人はいないとは思うが、ベルばらが連載開始して、かの宝塚歌劇団が舞台化して公演、今でいう大ブレイクした、ということだ。

そして宝塚が上演する演目が二パターンある。
それが「オスカル、アンドレ」編と「マリー・アントワネット、フェルゼン」編だ。

私は20代の頃、つまりは声優目指していた時に観に行った事がある。一回は観ておかねば駄目だろう、というのがその理由。

そして観たのは「オスカル、アンドレ」編だった。

当然といえば当然なのだが、この「オスカル〜」編ではオスカルがフランス革命の最中、バスチーユ牢獄襲撃で敵・・・もとい貴族王族編隊側からの攻撃を受けて死亡する。そしてここで終わって(定番の)レビューに入ってしまうのだ。

フランス革命そのものの顛末まで見届けたいと思うのであれば、「マリーアントワネット〜」編を観た方が良いのだ

・・・といった知識は後で知ったのだった。

・・・マリアントワネット〜編の方も観たいな

とりあえずきりのいいところまでは済ませておきたい私としては、その気持が残ったまま、気づけば二十年以上の月日。

どうなるかはもちろん、知ってはいるんですけれど。

フェルゼン編と銘打っているのだから史実の暴徒化した民衆に撲殺されるまで演ってくれるんだろうな・・・

別に推し活で観に行くわけではないのだから、誰が出演でもいいのだし。

さてYoutubeでもおそらく期間限定でベルばらの4話まで流されているが、今から40年以上前のアニメ。
さすが世界に誇るジャパニメーションのクオリティの高さと思うのは私だけではないだろう。


とりあえずリメイク、新生アニメベルばら映画
及び
宝塚歌劇団ベルばらマリーアントワネット、フェルゼン編

チェック。

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