何が出来る?
仁、見ました?読みました?
主人公は医者で、彼は何かの理由で、幕末動乱期にタイムスリップする。彼の時代には原因も治療法も薬も確立されている病気がこの時代にはまだまだ不治の病として恐られていた。彼はもしかしたら歴史が変わってしまうかもしれない、介入してもいいのかと悩みながらも目の前の人の命を助けるために奔走する。
彼は優秀な医者だったからタイムスリップしても活躍できたわけで、もし自分がタイムスリップしても何もできないだろうという感想を書いた人がいて、私もだ、と思った。
これが例えば身内が不慮の事故で亡くなったとか言う事だったら阻止すべく動くだろう。
が、いくら自分が未来人だとしても不治の病は不治の病のままだし、私なんかは歴史もそんな詳しくないので、この日はこれが起きる日だ!今のうちに被害を最小限に控えよう、という事も出来ない。
どこにいっても何しても、自分の技量以上の事は出来ない、ということだ。
ちなみにこの仁、見たはいいが、最終回まで見ていなくて、ヤキモキしてる作品の一つ。(大沢たかお氏主演のもの)
他にN○Kで放映した新選組(香取慎吾主演、三谷幸喜脚本)のも途中回まで。
少し前までは寄生獣(染谷将太主演)もそうだったのだが、一昨年あたりにやっと見ることができた。
デスノート(藤原竜也主演)は一応見ているが、全編を通しては見ていない。
こんなんばかりだ!!(哀)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?