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隠れ左利き

気づいたのはいつでしょうか?バイト先の雑巾を絞って流しの端に置いた時に、他の人が絞った雑巾は落ちないのに、私が絞ったものはコロコロ転がって落ちた。なんで?と思ってよく見ると、捻りが逆だったのです。私はその捻りが逆の人を呼んで”どうやって絞る?と実演してもらったところ、左手向こう側、右手手前になっていました。
そういえば昔、私は左利きだったのを、将来困るだろうからと矯正したという話を両親がしていたのを思い出しました。物心つく前の事なので全く記憶はなし。別に困る事も何もなかったので、その時は「ふ〜ん」と受け流していたのですが、ひょっとしてコレ、それの名残!?

それからはこれは左利きの名残かも!と思われる事がチョロチョロと見つかりました。

リボン結びが苦手:結び目が逆なんですよね。だからリボン結びのマニュアルみたいなものの通りにしても出来ないのです。結び方を意識して逆にしないといけないのです。

カップラーメン等に付いているタレやスープなどの小袋を開けるのが苦手:どこでも切れるというマジックカットも苦手。あれ絶対右利き用になってると思ってます。

ラップ苦手:踊りじゃないです。ほとんどの家庭にあると思われる、キッチンで大活躍の透明セロファンの俗称。CM等でこうやって使ってね、と散々やっておりますが、ハイ、私持ち方逆です。

ちなみにペットボトルなどのキャップはどっちもやります。その都度の状況で臨機応変に使い分けてる模様



携帯でのコミニュティサイト全盛の時代で、私もとあるサイトに登録、参加していたのですが、そのグループの中に『左利きの左利きによる左利きの為のコミニティ』なるグループがあったので、そこに参加してみたところ、今述べたような話が結構あって、そうか〜私だけじゃないんだ〜と、左利きの不便さや逆に得した事等の書き込みの中、これがあったのです!

左右の判断が咄嗟につかない!



えッ!?これもその名残り? 
 どうやら矯正された人はその傾向が高いようなんです。実は私も右!左!と急に言われると判断が瞬時にできず、間が空いた挙げ句、反対を指してしまう事が結構あったのです。

右!と言われるとえ〜と箸を持つ方だからこっち、のような間。左!だと名札が付いている方だからこコッチ!(笑)

道を聞かれた時などは間違えたら大変だから方向を指し示してからの左だとか右だとか。

ちょっとダンスをかじってた事があるのですが、左何歩だの右手あげてだの言われるもんだから大変だったです。
これ、レフト、ライトと英語で言われると瞬時に判断出来ます。

でもほとんどの事は右利きにこなすので、私はこういうふうに名付けました。

隠れ左利き

最後に、その左利きの〜のサイトに誰かが書き込んで”私もだ!”と気がついた意外な物事一つ

”コンビニのおにぎりは1、3、2の順番に開ける”

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