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海・B’z・花火・追記
B’zULTRAFIREWORKS2022−2023に行ってきてその興奮を書いてアップしましたが、肝心の花火のことをほとんど書いてなかったですね、本当に
失礼いたしました。
現地集合、現地解散した友達がプレミア予約(高額)していたのですが、友達曰く「いいの、花火師の人たちに頑張ってほしいから」
なんてカッコイイんでしょ。
花火職人の人たちもこのコロナ禍で随分職失くなっていったそうですから。
最近又感染者増加傾向ですね、うまくWith コロナしていきましょう。
それはさておき、
久しぶりの打ち上げ花火の鑑賞。以前観たのはいつどこの花火大会だったかな。
凄い進化ですね。
まず、色がとても鮮やかに発色して大変綺麗。しかもピンクだとか緑だとか昔は絶対に無かった色が。
本当に花火?電球なんじゃないの、ドローン使って花火らしく動いているんじゃないの?と思ってしまうくらい、鮮やかな発色。
一番驚いたのは花火の色が途中で変わること。
そんなのは絶対昔はなかったです。今そんなこと出来るの?凄いなと思ってしまいました。
花火は爆発して、火薬に仕込む物質の違いの科学変化で発色しますよね?だからその物質がなくなると発色しなくなるから、最後はよく目にする燃焼の炎の色、一般的にオレンジと表される色になります。
その変化は昔からもちろんありました。そのオレンジの色もどう魅せるか、で、長く燃えさせ、柳のように細長く魅せる花火などはありました。
でも今は違う。爆発してる、発色しているその最中に色が変わる。それもはっきりと色鮮やかに。
あり得ん。
それも花火の花びら(名前がわからないのでそう表現します)、つまり打ち上がって最初の爆発があって、細かく四方八方に散らばった一つ一つの第二の爆発をする種ですよね、それの二回目の爆発のタイミングと
その時発色する色がコントロールされています。同時になったり、
時間差で色が変わってグラデーションのようになったり。
そしてそれが曲とシンクロしているのです。
嘘でしょ?
打ち上げる時のタイミングは確かに曲に合わせることができますよ。でも打ち上がった、言うなれば手を離れて、内にコントロールできるような小さいコンピューターのような物が仕組まれているわけがない、完全に爆発燃焼物しか入っていない玉が空中でタイミング合わせて爆発するんです。
一重に火薬の量や、色彩変化させるために仕込む物質の、導火線からの距離や位置が計算されているってことですよね?
あり得ん。
日本の花火は実は世界でも屈指の技術らしいですね。いちばん綺麗。
こんなところにも日本の凄い技術が、文化があるんです。衰退させてはいけないと思います、本当に。
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