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2024 4/8月 

4時半起床。

富山旅行2日目。旅館の朝。
妻と早起きがすぎてしまう。まだ暗い夜空にキラキラする星を眺めて2度寝に挑む。

6時過ぎ再び起床。
朝の露天風呂に入る。

7時半、妻と旅館の朝食広間へ。
地の食材を使用した朝ごはん。
普段は朝食を食べないので遠慮がちにいただく。

部屋に戻ると眠くなる。
ベッドに横たわり、読みかけの本を開く。

吉村昭著「高熱隧道」

今回の旅先、富山県黒部の昭和初期トンネル貫通工事、その作業中に起きた記録文学。衝撃の連続。事実は小説より奇なり。

9時、妻の朝のお化粧を待ちチェックアウト。

宇奈月周辺を散策するが、主用な散策路はすべて冬季閉鎖中。

今回の旅行、当初は大阪方面の予定だったが、現地の天気予報が雨で急遽目的地を変更したんだから、まあしょうがない。

なので一時間に一本しか来ない電車の時刻まで、立入可能な見晴台や資料館を散策。

所々、雪が残る壮大で綺麗な山々と、川の流れが心地よい大自然に囲まれた観光地。オフシーズンの平日なので観光客はまばら。現地で生活をする人にまざり、午前の澄んだ空気を吸い込む。

散策後、地鉄電車で新黒部へ。

新黒部駅で土産や駅弁を買い、帰りの新幹線の自由席へ。
月曜日にも関わらず混む車内。

15時過ぎ、大船駅に到着。
妻と店の買い出しや仕込みを済ませて、一気に気分は現実に。

17時頃、恒例の韓国料理店ママの乱入騒ぎを経て帰路に。

19時頃、帰宅。
富山の食材や、スーパーで買ってきた惣菜を台所にならべて夕食。

食事処が全くなく、腹を空かせて道の駅を目指したり、富山湾の海岸沿いを散歩したり、夫婦仲良く歩き回った富山の旅でした。

22時頃ぐっすり就寝。

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