見出し画像

ときのそらの全力愛/『My Loving』感想

はじめに(๑╹ᆺ╹)

こちらでははじめましてですね。
そらともしてます、れーよん31です。このページを開いてくださりありがとうございます。note初投稿ですのでお手柔らかにお願いします。

2020年3月4日、ときのそらちゃんのミニアルバム『My Loving』が発売されました。『Dream!』での発表から5ヶ月、ついにこの日がやってきたという嬉しさとあっという間だったなあという驚きが交互に感じられ、不思議な気持ちで書いています。
全6曲を一巡した率直な感想は「140字でまとめられない」です。同じことを思ったそらともさんもいるのではないでしょうか笑
ここでは簡潔にですが一曲ずつ、感じたことを綴らせてください。オリジナルの解釈も含むので、そこにも注目してもらえると嬉しいです。

01.Equation of Love

実はトレーラー公開前からアルバムのトップを飾る曲として一番注目していました。
和訳すると「恋の方程式」。その名の通り恋に悩む子がどうやったら意中のあの人を振り向かせられるかといった若くて甘酸っぱい気持ちを歌にした、そらちゃんにピッタリの可愛らしい曲です。サビ直前の
「終・わ・らない 終・わ・れない」のリズムが好きで、ライブで手拍子をして盛り上がりたいなとも考えました。

勿論、このままでも十分素敵な曲なのですが、
「私」=「我々そらとも」
「あなた」=「ときのそらちゃん」

に置き換えると別のエモさが感じられるのではないでしょうか。

~恋の方程式 今日こそ解き明かすから~
~今日もあなたにアタック 誤魔化してる 視線が彷徨う~
~私 気づいちゃったかも 恋は=じゃ括れないわ
 あなたはもう気づいていたの? 本当にイジワルねっ~

一日の最初のツイートにどんなリプを送ったら喜んでくれるだろうか、「そらちゃんすき」を本人の前で言うのはちょっと恥ずかしいし…
えっそらちゃん深夜のあのツイート見たの?知ってたの…(๑╹ᆺ╹)!?ウワァァァァァ💦
・・・完全に俺らやん笑 でもいつも見てるよと言ってくれることが何より嬉しいんです。そらちゃんありがとう。

02.Wonderland

画像1

アルバム新曲の中で最初に公開され、その可愛さに昇天したそらともが続出したという『My Loving』を代表する曲です。
動画版では楽しくノリノリで聴いていましたが、歌詞カードを見ながらフルで聴いて泣きました。この曲をそらちゃん視点で要約すると、
「大好きなそらともさんとずっと一緒にいたい、一緒に夢のドアを開けて輝く明日=Wonderlandへ進みたい」
なのではないでしょうか。
「ファンタスティック」「エブリシング」など、英語由来の言葉が多用されているのに対しその殆どがカタカナ表記なのも
「難しく考えなくていい、興味を持ってくれただけでそらともさんなんだよ。」
といった柔らかい意味合いがあるのかなって。そらちゃんにとってそらともは”ファン”ではなく、”家族”のような大切な存在である。改めてそのことが認識させられた愛に溢れた曲でした。

あと、ラスサビ直前の盛り上がりが本当に大好きです。そらちゃんの歌唱力にも確かな成長が感じられ、是非ライブで聴いてみたいなと思ってます!その時は会場、いや、映像を見ているそらともみんなで”アレ”をやっちゃいましょう!jump!!

画像2

03.サヨナラブロッサム

My Loving』唯一のバラード曲として歌われた『サヨナラブロッサム』、3月の卒業シーズンにピッタリの落ち着いた曲です。
いつも仲良く、楽しい日々を過ごしていたけど一度も「好き」を伝えられないまま別れの季節が来てしまった。いつかまた会えたときにはちゃんと想いを伝えようと決心するも、実は既に相手は気づいており、複雑な心境で最後に見せた笑顔が忘れられない。そんな想いがいっぱいで少し切ない曲を歌いこなすそらちゃんがすき。最高でした。

~ねぇ 今もまだ覚えてる? はじめて交わした言葉
 名前で呼び合うまで 時間はかからなかったね~
~何をするにも二人で 同じ景色を見ていた
 放課後の空も くだらない落書きも 輝いてたよ~

2番の歌い出しでは、高校の放課後のひとときが思い浮かびました。異性同士の会話、端から見たら他愛のない話でも凄く楽しかった、この時間がずっと続いてくれたらいいのに。なんてことも考えたり。

(歌詞が高校時代の実体験そのもので深く心がえぐられたのはナイショ)

04.刹那ティックコード

画像3

このツイートを覚えていますでしょうか。
「AZKiはウェッティ」というパワーワード、当時は謎に包まれていましたが、フルで聴いてその意味がはっきりと分かりました。そらちゃんの心を震わせる力強い歌声とAZKiちゃんのしっとりと落ち着いたかつ重みのある歌声の調和性が抜群でこの曲の虜になりました。
私はAZKiちゃんがそらちゃんの進む道に最も近い存在だと考えており、切磋琢磨し合える、良い意味での「ライバル」だと思ってます。

~確かにココで重ね合えた和音(コード)
 触れ合う音が光になって降り注ぐ~

「バーチャル」「音楽」、互いのストロングポイントが一致したことで結成された「SorAZ」が歌声をぶつけ、発生した鮮やかな光(我々のサイリウムとも読み取れそう)が二人をより一層輝かせる…。『刹那ティックコード』はそれを表現した曲だろう、なんて妄想をしてます笑

05.フレーフレーLOVE

画像4

Dreaming!』発売以降、最初に発表されたのがこの曲でした。
”アイドル”ときのそらを代表する、大好きなあなたに向けた全力の応援歌であるこの曲が私は本当に好きで、カラオケに行く度に歌っています。そらちゃんからそらともへ、そらともからそらちゃんへ、そして横浜アリーナでのワンマンライブを夢のように語る過去のそらちゃんへ向けた想いがはっきりと伝わってきます。

~周りが眩しくって 悔しかったよね? 強がってもハートシクシク
 もうすぐだよ 絶対神様は見てるよ 君のそんなひたむきさを~

2017年秋、Vtuberデビューするも伸び悩んでいた当時のそらちゃんに重ね合わせると…うん…泣 どこか『夢色アスタリスク』にも通じるものがあって聴く度に刺さります。
同じように将来に不安を抱いている方に一番聴いてほしいなと思ってます。それだけそらちゃんの歌には人を掴む力が込められています。本当に。

06.ゆっくり走れば風は吹く

歌詞がときのそらの歴史そのものを表しているかのようで、そらともになれて、そらちゃんを大好きになれて幸せだ、そんな気持ちにさせてくれた曲でした。
今までの5曲はそらちゃんの”そらともへ、歌を聴いてくれた人に向けての大好き”を表現しているのに対し、この曲は”ときのそら自身への大好き”を歌い、自分自身に言い聞かせているのではないかとも考えました。

~ゆっくり走れ!走れ!
 道に迷った時がチャンスだ
 『何にもない』もない
 新しい僕が見つかるはずさ~

デビュー当初に彼女が悩んでいた”自分らしさ”を見つける過程がこの部分から伝わってきて感極まりました。
2番直後の間奏では、メジャーデビューやワンマンライブ、写真集発売などを経験してVtuber界でも大きな存在となった今でも、幼い頃から持ち続けている夢を追いかけ、友達や家族、ホロライブの仲間達、そして我々そらともと一緒に”ゆっくり走って”進みたい。そんな心からの決意が感じられました。

画像5

おわりに(๑╹ᆺ╹)

今回のアルバムは”ときのそらの大好きをたくさん詰め込んだ”がテーマです。noteを書き終えて、そらちゃんは普段から我々そらともに溢れんばかりの愛を伝えているのだなと改めて感じさせられました。アルバムはその愛を具現化したものだと思います。推している身としてこんなに嬉しいことはありません。これからも私は彼女の表現する全力の愛を受け取り、その何倍もの愛で発信していきます。直接伝えられるワンマンライブもそう遠くないのではないでしょうか。今後も楽しみですね✨

ここまで読んでくれた皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございました!
それでは、次なるライブへ向け、予習といきますか。

画像6

そらちゃん、大好き!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?