最高の人生の見つけ方 感想

内容のネタバレはないです。ただ観た感想を自分用に書くだけになるかも。

(何ヶ月も前の下書きがあったので加筆修正)

あんまり感動系とか観ないんやけど、普通に泣いてしまった

めっちゃ自分語りなんやけど、生まれてこの方、親族とか友達の葬式どころか、冠婚葬祭があったこともなく、なんとなく死ぬというのを理解しているようでしていないような??やけど、割としっかりもうすぐ死ぬ人の心理、残される家族の描写がされており、「あ~私も家族がもうすぐ死んじゃうってなったらこういう気持ちになるんかな」とか思ったり、作中にもあった、【死ぬまでにやりたいこと】をこっそり頭の中で考えたり。

お涙頂戴系のテレビ番組は面白くなくって、チャンネルを変えたり、テレビの電源を切ったりするけど、そんなものと比べるのも烏滸がましい。本当に終わりが見えているんや、もうすぐこの人は終わってしまうんやってひしひし伝わってくる演技もすごい。

やりたいことがあるけど時間がない~とか、やらないといけないことがあるけどまだ先でも大丈夫やろ~~とか思えないくらいの内容やった。

友達とボロ泣きしながら「よかったね、、、」「うんほんまに、、、よかった、、、」って繰り返して帰った

多分もう上映はされてないからレンタルされたら観てない人は観てな~!



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