6/26 純粋だから拗れる人間関係
今日は、大雨で外に出る度にびしょ濡れになった上に、湿気が多いからなのか、くせ毛の髪の毛が収集がつかなくてテンションが低いりぃるぅです。
梅雨は、何かと不快な時期です・・・
本日は、「ピーチガール」について書いていきたいと思います。
この作品は、高校生の恋愛模様が描かれた作品で、カテゴリーとしては女性マンガになります。
大学生の頃に読んだのですが、思春期の男女の恋愛事情が描かれており、読んでいるこちらが照れてしまうような内容の作品だった気がします。
「好き」という感情に対して、まっすぐに向き合いながら、相手にうまく伝わらないもどかしさや、相手の邪魔をしてでも、自分の思いを何とか成就させたいという純粋がゆえに、人間関係を拗らせてしまう様子など、思春期にはありがちな場面が多く登場するので、共感できる面が多くありました。
私は、この作品の登場人物では、カイリが好きで、いろいろな経験をしているところが魅力的なキャラクターでした。
恋愛模様が描かれている作品は、感情移入する場面が多く登場し、作品の世界観に強く引き込まれるものが多くあります。
自分の経験や置かれている立場など、どうしても登場人物に自分を重ねて読んでしまいます。
これが、この年になってもいろいろなマンガを読み続けている一番大きな要因です。
現実の自分と違う世界観を味わうことにより、多くの価値観を知り、自分の視野を広げることにつながっていると思います。
今回書いた、「ピーチガール」は、長女(小5)が中学生になったころに読んでもらいたい作品かなと思います。
では、本日はこのあたりで。
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