起毛タイツ。

最近、寒くなってきたのでタイツの活躍が目まぐるしいかと思います。

私もその1人ですが、一度履くとほとぼりが冷めるまではお世話になります。

ズボンの下にも履いたりなんかしてしまったり…
これは最終形態。
防寒完全態下半身。

ここまで辿り着く前には階段をよいこら登ります。
タイツのデニールを上げたり、タイツプラス靴下が登場したり。
インナーももちろん！！

素材もナイロンから綿混、wool混、起毛。

昔から起毛の存在は認知があったのだが、あまりいいイメージがなく。
無駄に高い。

まず、生地を引っ掻く加工をしてケバを出す。
せっかくの生地をわざと毛羽立たせる…痛むのでは？
聞いた時には何で？
と思いましたが、毛羽立たせる事により空気の層が出来て方温が保たれると…

メリット重ね履きなどしなくとも厚みがある為、
一枚でＯＫ。

デメリットは私の様なタイプ。
汗が、臭いが気になる人は…

熱がこもりやすい。
摩擦で静電気が起こりやすい。
タイツ脱いでピチぱちは嫌だ。←個人意見
厚地なのでかさばる。

熱がこもるのは方温という意味ではよく捉えられますが、暑がりにとっては苦痛でしかない…

体質に合わせて商品を選ぶ事が大事です。

寒がりな母はそろそろ厚手のタイツを履き始めるのかと尋ねたら、ユニクロの極暖よ！
いいのっ！まさかのゴリ押し。

ここで自社製品をおさないところが一般の人の意見だ…。

まず値段が高い。
例えば毎日履くとなると洗い替えが欲しくなるのは当たり前です。

サイズ展開が多い。

一本で高いのに、2倍になると余計に手は出にくい。
普通に洋服買えます。

極暖、自社の半額くらいで買えること。
洗い替えを考えたら理想的です。


私も気になる厚手の厚さによる問題。
パンツの下に重ねるにはリスクがある…

安いメーカーさん3コインズさんや100均などは何回か洗濯すると起毛が落ちる。
ここは自社の品質の良さは強みです。

起毛が好きな人にはこだわりがありそうだなって感じました。
タイツにしかり、ルームにしかり。

友人からのアドバイスです。
染みた言葉をお話しします。

100円から1足買えるこの世界で、1足を1000円からにする靴下に価値を感じてもらうにはどうしたらよいのでしょうか？

接客、通販。
お客様が履きたくなる様な提案が出来れば購買には繋がるでしょうと…。

世の中には物が溢れてるので、楽天のセールでめちゃくちゃ荷物が届いたり、
ピンポンなるなる、わが家（笑）

良さをどれくらい、お客様へ伝えられるかが私のお仕事になるなとつくづく感じました。

自分も靴下は最近は自社品を履いていないのであまり強くは言えなない立場です。

玄関入れば靴と同時に靴下、タイツを脱ぎ洗濯機に放り込むタイプなんで…

そして、冬でも裸族は健在です。

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