美容室は大丈夫らしいよって色々な方に言われたけれども、お店はしばらくお休み致します。

おはようございます。

渋谷区千駄ヶ谷の予約制サロン hair salon sato(u) です。

渋谷区ヘナ美容室 | Shibuya | Hairsalonsatou

先日の緊急事態宣言を受け、お店を暫くの間お休みいたします。

気持ち的には「やっとか」って感じで少しホッとしています。もちろん生活は大変ですが、こんな状況の中で営業していていいものなのか？という疑問の方が多かったです。賛否両論ありますが、私はできればロックダウンをしてもらいたかったです。

世間では理容業はダメだけれども美容室は大丈夫らしく、昨日色々な人から連絡が来ました。ですが既に3月末の時点で４、５月は無理だと思っていたので私の心はもう休むと決心はしていました。

幸い、完全予約制でお客様とのやりとりも携帯一つ、ライン、メール、SNS、メッセンジャーなどで対応していますので私からもお客様からも気兼ねなく連絡が取れる状態です。皆さま早めにキャンセルの連絡をくれたり、今後のお店の状況を聞かれたりしてくれて私も助かっています。そして私の心をホッとさせてくれる言葉「収束したら来ます」という皆さんの優しいお言葉。なので収束したらめっちゃ忙しいのだろうなーって思っています。

ニュースでは理美容問題やっていますが、こういう状況だと判断が難しいのは確かだと思います。私の場合は一人での営業、個人事業主ですので自分が生活できるお金があれば大丈夫ですが、従業員を抱えているお店は大変だと思います。

ただ思うのは、髪の毛よりも大事なのは命だと。髪の毛は我慢できる。完全予約制の私のお店でもキャンセルがほとんど、並びにある1000円カットのお店もガラガラ、難しいとは思いますがお店を休むという選択の方が正しいような気がするのは私だけなのかな？もし自分のお店で感染者が出たらって考えないのかなーって思ってしまうのですが、従業員を抱えていたりするとそうはいかないのかとも思います。複雑です。

何が正しい選択なのかわからないのですが、私はお店と、お客様を守ろうと思いお休みしました。お店はどうにかすれば維持できますが、お客様の命に関わるウィルスのことは私にはどうすることもできません。

収束した後のことを考えてこの数ヶ月を乗り切った方が私にとってとてもポジティブ思考になるので、このお休みの期間にできなかったことや新しい試みに挑戦していこうかなとも思います。

経営者の方にとっては本当に難しいと思いますが、命の方が大事。一人一人の心がけで収束に向かうと思います。

乗り切りましょう！乗り切るしかないと思います。