や、ヤバい私と子ども達……このままではホームレス??【第二話】
【第二話 ~福祉感に目覚めた出来事~】
期待に胸を膨らませ、ようやく独立した矢先のまさかの出来事……
怖いお兄さんの突然の訪問で、やる気満々の気持ちから奈落の底に突き落とされた衝撃的な出来事でした (´+ω+`)
ところで
なぜ私は福祉に対してここまでブレずに進んで来たのか??
振り返ってみると、私が福祉について考えるきっかけになったのは 遡ること小学生だった頃……
黒柳徹子さんのドキュメント番組で、黒柳徹子さん自らカンボジアの現地に足を運び、カンボジアの現状を伝えていく番組でした。
私の年齢的成長過程で言えば、その時その時、瞬間瞬間を一生懸命生きる年齢から、色々な事が少しずつ振り返り考えられるようになってくる移行期間の小学生!
その当時「片親」ということで、白い目で見られるような……ヒソヒソ話が聞こえて来るような……変に同情されて哀れまれるような……そんな時代でしたから、子ども同士で遊ぶ時は特に何もないのですが、保護者が絡んでくるとこれまた厄介な事態になることもしばしば💧
「あそこの家は片親で、ろくな家じゃないから遊んじゃダメ‼️」なんて言われることは日常茶飯事😱
そして、同居していた叔父からは兄と私に対しての日々の嫌がらせ……まぁ子どもではどうすることも出来ない理不尽な出来事に、自ら置かれている家庭環境が一般的ではないことに気づき出した頃!
そして成長するにつれて不満が積もっていきました。
スミマセン💦熱くなっちゃって説明長くなりましたね😅
まぁ要するに、黒柳徹子さんの番組で映し出されたカンボジアの映像は、自分が置かれた不満も吹っ飛ぶ位の衝撃だったんです。
私の置かれている環境なんて屁でもない∑(๑ºдº๑)!! と……
そして後日、なんと黒柳徹子さんの服装への批判! のニュース😳
「貧困の国に行っているのに、服装が煌びやかでお化粧バッチリで……不謹慎だ‼️」
みたいな バッシングだったと記憶しているのですが
私は小学生ながらに、
「目を向けるのそこ😱??そんな討論してる場合じゃないだろー(;`O´)o」
と、怒りを感じたのと同時に、人の批判をするようなくだらない大人には絶対ならない‼️
私は黒柳徹子さんのように、カンボジアに行ってこの子達を助けられるような大人に絶対になる‼️
と心に誓ったのでした。
そしてこの出来事で分かった事は、
『人の批判を討論している大人なんて子どもは絶対に信用しない‼️』
この出来事から、自分の事はさほど問題ではなくなり、日常生活の中でも自然と困っている人や弱者に対して目を向けるようになっていったと思います。
今でもその頃の記憶は心の中にあり、子育ての中でもとても役に立っています😊
つづく
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