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まだ続くレイオフの波

日系企業で社員になったことがないので(ちょっと特殊なところ以外)、
外資系だから~とは言えないところはあるのですが、
こんなに粛々と各社レイオフが行われるものなんですね。
LinkedInで様子をうかがっていますが、波が一旦落ち着いてまた来るみたいな。
私がサーファーなら喜ぶんでしょうけど、そういう波じゃないのでね。
でも、凄いなーと思うのは、レイオフになった人は次に目をすぐに向けるということ。
そして、次があるということ。

私とほぼ同時期に入社したリクルーターの方がレイオフの対象になりました。
でも、会社との契約が終わった次の日から新しい職場がスタートしたとlinkedInでの投稿を見て、やっぱり優秀な人はどこでも必要とされるんだな、と。
今までやってきたことは無駄にならないというか、積み重ね、信頼、そういうものってちゃんと残るんだなと。
例えそれがモノとして残っていなくても、すべてログが必要なわけではないことを学びました。

3月いっぱいでお世話になっていたボスのボスも会社を自ら去って、最後の日に会うこともできなくて、なんだかあっけない終わりだったけれど、こういう人の元で働きたいと多くの人が思うそんな人の元で働けたことを嬉しく思います。
そんな別れもありました。自ら去る人も多い。

良いことばかりではないし、まだまだ多くの人がレイオフの対象になったり、なったらどうしよう?と思ったりしているけれど、そして私もそのうちの1人だけど、今を生きるしかない。
このレイオフは懲戒解雇とは違って、会社の業績や組織的なものなので、外資慣れしている人は、しょうがない!と割り切るのが大事かもしれない。

私はビザを取って日本に住んでいるわけではないので、こんなことが言えますが、ビザで日本に住んでいる、またはアメリカや外国に住んでいる人には、本当に死活問題なので、割り切れないところもあるのも事実です。

多くの仲間が次の仕事が見つかってハッピーになるように、そして私もどうなるか分からないけれど、どうにかなっても生きていけるように頑張っていきましょう。

と書いている私は、絶賛やる気を失っている最中です。
定期的にやる気がガタ落ちするのを誰か助けてほしい(これが本当の姿)。

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