見出し画像

妊婦健診の記録|29歳/初産/会社員/単胎

妊婦健診は妊娠発覚してから生まれるまで月1〜週1の頻度で行われる。
こんなことをやりました、言われました、の記録を記しておく。

初回妊婦健診 7/28 15w

かかりつけの産婦人科から紹介状をもらい、初めて分娩を希望する病院で診察してもらう回。
尿検査/血液検査/血圧・体重/内診/エコーをする。
血液検査が9本分で注射が苦手な私としてはヒエ〜ッという感じだった。
採血されながら、帰りは絶対に近所のファミレスで思う存分食べてやるぞと頭の中で計画を立てて凌いでいた。
ちなみに、急遽時間外で受診することになったので10時半くらいから15時半くらいまで5時間ほど待ち続けた。
ただ、15週での受診だったので、とにかくお腹の子に異常がないか、無事元気に育っているかがとにかく気がかりで、5時間ずっとそわそわしていた。音楽聴いたり本読んだり、とてもそんな気分ではなかった。

2回目妊婦健診 8/16 18w

医師による健診。
尿検査やエコーなど。

3回目妊婦健診 8/29 20w

精密超音波検査でより詳しく赤ちゃんの状態を見る。
胎盤の状態や血液の流れ、各臓器の形成などを確認。性別がなんとなくわかる。(より明確になってくるのは20w頃)
初回の血液検査の結果がわかる。風疹の抗体があるかどうかも見る。
内診でおりものの状態などを見る。
赤ちゃんの推定体重は200gくらい。

4回目妊婦健診 9/27 24w

医師による健診。
性別を確認。

5回目妊婦健診 10/13 26w

エコーでははっきりと顔が見えてくるようになる。助産師健診では顔がよく見える位置でエコー写真を撮ってくれる。
経口ブドウ糖負荷テストを実施。妊娠糖尿病のスクリーニングをするための検査で、甘いサイダーのようなものを飲んでその後採血をする。
このブドウ糖の飲み物がすごく美味しかった。

6回目妊婦健診 10/27 28w

医師による健診。

7回目妊婦健診 11/8 30w

助産師による健診。鼻の形や口の形など、顔がかなりはっきりと見えるようになる。口をもぐもぐ動かしているのも確認できる。かわいい。
この頃はまだ逆子で「次回は胎位確認するので、そこで逆子が治っていれば無痛の検査になります。」とのことだった。
逆子を治すのにお灸などを勧められる。

8回目妊婦健診 11/24 32w

胎位確認では逆子が治っていることを確認。
この時期にまだ逆子だと帝王切開を検討し始める時期。

9回目妊婦健診 12/7 34w

無痛術前検査(尿検査/心電図/血液検査/胸部X線)で、無痛分娩ができそうか検査を行う。

10回目妊婦健診 12/22 36w

産婦人科と麻酔科それぞれで無痛分娩に関する説明を受け同意書にサインをする。

11回目妊婦健診 12/28 37w

赤ちゃんが大きくなってきたため、エコーでは部分的にしか確認できない。
この時は指でVサインしているのだけが見えた。
ちなみに予定日が近くなるといわゆる「内診グリグリ」が毎回あると聞いていたので憂鬱だったが、私の通った病院では極力やらない方針のため、健診中の内診は初回、おりもの検査、少し出血があったため念のため見てもらった時の合計3回だけだった。
内診グリグリが怖い人は助産師にどういう方針か聞いてみても良いかもしれない。

12回目妊婦健診 1/5 38w

医師による健診。
あと1週間くらいですね〜様子見ましょうなどの話をする。

13回目妊婦健診 1/12 ※ 予約していたが、この日に入院・出産

11:00に健診予定だったが、深夜に前期破水で入院。この日の12:00過ぎに出産。予定日より2日早い出産だった。


今回のまとめ

  • 内診グリグリは病院の方針によって異なる。

  • 医師による健診と助産師による健診があり、助産師健診では時間をかけて赤ちゃんの様子を見てもらえたり、保健指導で不安を解消できる。

  • 希望の分娩方法で産めるかどうかは、検査の結果や胎位による。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?