答練の受講期が早すぎる!!

予備校答練の罠

ぜひ一度は日本一丁寧なAB projectの添削指導を受けてみてください。全受験生が必ず新たな「気づき」を得られることを保障します。 

さて、今回は、答練の受講期が早すぎる問題です。

多くの方が「早すぎる答練への移行」により過去問対策を疎かにし、かつ雑文を羅列するという悪い癖をつけ、お金をどぶに捨てているのが現実だと思います。多くの答練受講生が予備試験・司法試験の本番で満足のいく成績を残せていないのがその証拠です。ある司法試験合格者の言葉を借りれば答練というのは「解き捨ててくる」ものです。すでに十分な論文力がある受験生が本番でも確実に合格点をとれるよう実戦経験を積むためのものということですね。

過去問から学べることは多いです。その数は週1で書いても一年で終わらないほどになりました。個人的な感覚では過去問をきちんと理解しようとしているうちに試験日が来て、過去問が分かってきたと思っているうちに合格してしまっているように感じました。それくらい、過去問研究は奥深いものです。解説等を読んで「わかったつもり」になっているようではまだまだです。

何がまだまだなのか知りたいという方はぜひ下記リンクからAB projectの過去問添削をご利用ください。

以下、独自の論文力養成プログラムの特徴です。

論文力養成プログラムの大きな特徴は、3つです。「①短文問題演習を取り入れている②制限時間なしの演習がある③テキスト等を参照してもよい場合がある」です。

①は法律問題に対して文章で解答することに慣れてもらうことが目的です。それと同時に短答式問題に対する正答率アップも図っています。

②はとにかく「きちんと起案する」という習慣をつけてもらうことが目的です。答案の型を身につけないうちから制限時間内に書こうとすると雑文の羅列に終わり、かえって悪い書き方の癖が身についてしまいます。はっきり言って、逆効果です。

③は正しい知識の下で「きちんと起案する」という習慣をつけてもらうことが目的です。「テキスト等を見ながら演習して意味があるのか?」と思われるかもしれませんが、テキスト等を参照しても知識の不理解があれば、それは答案上に表れます。経験のある添削者が読めば一目瞭然なので安心してテキスト等を参照しながら解答してください。当然、基本知識の確認にもつながります。

ご自身がどのレベルに到達しているかは、豊富な経験のある添削者が責任を持って判断します。具体的な目標を持ちながら日々レベルアップを目指して論文演習に励むことは大きなやりがいにつながり、着実なレベルアップを期待できるでしょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?