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自己中心的哀歌

何と無く死にたくなった
そんな言葉聞きたくなかった
夜に目を覚ます
僕らは夢を探す

何と無く言いたくなった
何と無く嘘だとわかった
夜空を見上げてた
涙が溢れないように

誰もが抱える哀しみさえ
比べることもできないのに
誰かが持ってる幸せが
どうしてだろう

欲しくなるんだ

もういいよ
君は君のことだけ
僕は僕のことだけ

もういいよ
もういいんだよ
今はまだ自分が笑えればいい

私達だけだと思った
僕たちしかいないと思った
夜に二人きり
傷を撫で合い

それが愛だと思ったけど
それも哀だと思った
今はそれでいい
言葉はいらない

抱きしめていたい
抱きしめられたい
そんな当たり前を
言葉にした
自分のための歌を
誰に歌えばいい?

もういいよ
嘘だらけでも自分につかなければ

もういいよ
それでいいんだよ
今はまだ泪が乾かなくても

世界共通の青色なんて
きっとないんだろう
僕にとってこの夜空が
涙の色なんだ

似たような感情も
似たような日々も
僕は僕のものだけ
君は君のものだけ

抱きしめていよう

もういいよ
僕は僕のことだけ
君は君のことだけ

もういいよ
もういいんだよ
今はまだ自分が笑えればいい

今はまだ自分を抱きしめればいい


最後まで読んでくれてありがとう。
新しい曲の歌詞を投稿しました。
レコーディング中の曲なので、今度YouTubeにでもあげるつもりです。
その時はぜひ聴いて欲しい。

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