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前のめりに楽しむ仕事

仕事で札幌にきています。

これは今日の札幌の空。

ホテルに戻ってきたら、ざああああっと降ってきて、

窓から眺める、雨粒の勢いが清々しいほどよくて。

ぼーっと眺めていたら、晴れて天使のはしごがみえてきて。

さらに空に見惚れていました。

疲れた時は深呼吸をしながら空を眺めると少し落ち着きます。


最近仕事で精神をやられて過緊張になっておりました。

正確には今も。

いつもどきどき不安に駆られ、寝つきも悪く、朝は仕事の夢で目覚める。

緊張といら立ちを繰り返し、思うように頭も回らない。

何をたべてもおいしさを感じないし、ふいに涙がこぼれてくる。


そんな日々でした。


会社の、「なんでも屋」にまたしてもなってしまった。

大人の段取りの悪さを押し付けられて。

納期には交渉の余地もなく、至急やれ。と。


私は何のために仕事をしているんだろう。

お金の為。誰かを喜ばせたくて。自分の為。

なのに、この仕事をして、だれが喜ぶんだろう。

これじゃあまるで、電車の中にいるくたびれたサラリーマンと同じ。


いやだな。どうしよう。動機がする。


そんなときこそ、立ち止まるべきだったな。

立ち止まる余裕なんてなかった。だけど

そんな夜こそ、寝る前の30分。

くたくたに帰る、電車の中の10分でもいい。


殴られっぱなしをそのままにするんじゃなく、

攻めの一手を。


殴られっぱなしだから、いやなキモチになる。

起きてもないことに心配をし、はらはらする。


大丈夫。死ぬわけじゃない。

人命救助を仕事にしている友人がかけてくれた言葉。

彼とは仕事の重みが違うかもしれない。

だけど、彼だって人間だ。


そう。まだ大丈夫。死ぬわけじゃない。

本当にだめだったら、過緊張であることにも

気が付かずに、鬱になって動けなくなる。


まだきっと立て直せる。


①周りを気にせず、今のキモチを書き出してみる

②そのキモチを受け止めて、涙を流す

③一つ一つの対策を考える

④行動に移してみる


なんとなく、流されていたもの。

YESというしかなかったことも。

実はNOがあったかもしれない。

実は協力者を作れたかもしれない。

もっと話を大きくすればよかったのかもしれない。


そうやって、改善策が見えてくると

心がどんどん落ち着いてくる。

明日がくるのが少しだけ楽しみになってくる。


すべて完璧でなくていい。

でも、少しでも頑張っていきたい。

できれば防げるミスはしたくない。

協力したのに、自分のせいにされるのはご免だ。


いまがいやな状況だ。しんどいと思っている。

そうやって気が付けることが重要だ。


社会人は会社に守られている分、

理不尽なことも多い。日々、いろんな気持ちが錯綜する。


流されて、頑張って、ある日突然いなくなっても

ある日突然自分の人生が終わっても。

きっと会社は明日も回り続ける。


あっとゆうまに、今日が、明日が、1か月が終わってしまった。

と思う前に。

今日も楽しかった。今日もいい日だったと思える努力を。


自分の人生は自分だけのもの。

がんばれ。自分。

#仕事 #鬱#過緊張#前向き

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