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自分の声に素直になったら志望業界が「人材」から「食品」に変わった話

こんばんは、たろうです:)

僕は3年生の8月頃に就活を始め、当時は「人材業界」を志望していました。しかし、それから半年後の2月に友人の一言がきっかけで「食品業界」へ行きたいと思うようになりました。その経緯を記録の意味も含めnoteにアウトプットさせて下さい!

人材業界に行きたかった理由

「活き活きと働く人を増やしたい」「人に様々な気付きを与えたい」
人材業界で働きたかったのはこれらが理由です。
就活始めたての僕は「やりたいこと」が皆無でしたが、多くの人と接することで様々な気付きを得ることができました。

そんな僕が受けた秋冬のインターンや会社説明会は全て人材業界に関するものでした。全部で20社くらいだった気がします。しかし、必死に人材業界へ目を向けていた僕が、友人のある一言で急に「食品業界」を志望することになりました。

今思えば最初からもっと幅広く業界を見ていたらなんて後悔していますが、それに気づかないくらい焦っていたんだと思います。インターン行かなきゃ!会社説明会行かなきゃ!って。まあそんなことは今回の話の趣旨とずれるので置いときます笑

人生を見つめ直すきっかけとなった親友の言葉

人材業界を志望して就活を始めて6ヶ月後のある日、2人の友人とzoom上で面接練習を兼ねて互いに進捗状況を報告する機会がありました。

そこで画面越しに友人の1人が言いました、
「僕は就活を辞めて、音楽の道に進むかもしれない。自分が心の底からワクワクできるのが音楽ってことに気付いた。自分の声に正直に生きたい。」
幼い頃から音楽が大好きな彼は「自分の本音」を大切にして、「音楽」という新たな選択肢に気付けたのです。
正直僕はこれを聞いて驚きました。だって「就職をしない生き方」をする人が周りにはいなかったから。

でも、彼のお陰である1つの問いを自分に投げかけることができました。

「自分の声に素直に自分の人生を歩んでいるのか?」

僕はそこで気付いたんです。自分が人材を志望してた理由って全部他人軸だったなって。「人のために何かがしたい」としか思ってなかったんです。他人に貢献したいという想いは素晴らしいですが、一番大事な「自分の声」を無視していた自分がいました。

再度「自分が本気で取り組みたい事」を考え直したところ「日本のフードロス削減に貢献したい」という1つの想いに辿り着きました。そして「人材」から「食品」へと変わったという寸法です。情報解禁まで2週間くらいと時間がありませんが、今は必至で「やりたいことができる企業」を探しています。他の業界でもできるかもと思いながら探していきます。

わがままって素敵

これまでの人生振り返ると他人軸で行動することが多かったと思います。「人のためになにかしよう」って思うことが大半でした。でもそれは、他人の人生を彩っているにすぎません。
「もっとわがままになりなよ!」ってこの前ある友人から言われました。自分の声に正直になって、自分の人生をしっかり生きます!
みんな違って、みんないいんだからね。

【追記 2/21】
新しくやりたいことが思い浮かんだのでメモ。
世界一周食旅行がしたい!!現地の文化を肌で感じながら、食を楽しみブログで発信!世界の「おいしい」を知りたい、ただその好奇心だけ!!

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