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NO DQ NO LIFE

この記事を書いたのは3年前の6月5日。
ドラゴンクエスト3ダブルプライムと言うクローンゲーム。
鍵無し船無しルートのことを書いたのだけれど、
深掘りしてみたくなったので記事にしました。

魔法使いがLv22でアバカムを覚える仕様。
レーベの村の南、最後の鍵の扉の先にある旅の扉。
原作では結局行き詰るそのルートを遊べるように構築した、このクローンゲームの作者は個人的に神ってる、っつーかもはや神!?
まるで並行世界のドラクエ3!?
とでも言いたくなるくらいに良く出来ています。

では、そのルートをネタバレし過ぎない程度にご案内。


アリアハン脱出のルートは1つじゃなかった!?


このポイント、その先にある旅の扉。
原作では何のために作られたのだろう。
結局、出た先では行き詰るのに。
ダブルプライムのためにあったとしか思えない。


旅の扉の行き先は本家同様イシス大陸の北西部。
ここから南に行けない原作は逆に謎。
ダブルプライムの方が筋は通っている気がします。


テドン方面に向けてひたすら何か(南下)します。
平均レベル20台ではちょっときついバランスを乗り越えるのも楽しい。


辿り着いたほこらにある旅の扉。
ココから更に冒険の世界は広がります。


上の旅の扉は移民の町や変化の杖を欲しがる変態ジジィの島へ繋がっています。


出た先はジパング? ○鮮半島あたり。


北上した先のムオル海峡。
海底トンネルがあって渡れるようになっています。
スー大陸も海賊の村までちゃんと行けます。


ダーマ神殿もバハラタの町も素通り。
用事はありません。
転職不要。
さらわれた娘? 知らな~い。


反対側から進入を試みますが・・・


ここで壁にぶつかります。
暗闇の壁を押すことは出来ません。


行き詰まりかと思いきや、更に北上。
オリビアの岬、旅人の宿屋まで足を運びます。


ダブルプライムのために用意されたかのような原作の宿屋配置。
上の旅の扉はサマンオサ、ランシール、ジパング、ポルトガ海峡へ。
下の旅の扉はレイアムランドに繋がっています。


ポルトガ海峡からロマリアを素通りして寄り道。
レーベの老人から「まほうのたま」を受け取ってないので壁は健在です。
超大型巨人が壁を壊しにでもこない限り。


幽霊船乗船は運任せ、こっち来いや~!!


ココ、橋があってもおかしくない場所。
原作の方が、はしょった感じがしてしまうのは何故だろう・・・。


「あいのおもいで」はオリビアの呪いの際に使う?
いえいえ、そんなことありません。
ここからほこらに入ることが出来ます。


旅の扉を塞ぐ炎、実はこれがオリビアの魂。
ここで「あいのおもいで」を使えば呪いは解けて先に進めます。
進んだ先は、ほこらのろうごく。


ガイアのつるぎを投げ入れる火口。
船が無くてもテドンの方から回って来れました。
マジで設計が出来すぎていると思うんです。


以上、そんな感じで別ルートを楽しめるドラクエ3でした。
さておき、HD-2D版ドラクエ3はどうなっているのでしょう?
開発中止になってしまったのかな・・・。