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五甘の戒め

高校相撲宇佐大会

まず、3年ぶりの開催とYouTubeでのライブ配信に感謝。約9時間、本当に楽しませていただきました。

インターハイから約1ヶ月後の全国大会。
3年生、夏休みでちょっと緩んでたかなと感じた今大会でした。

個人戦、ベスト32優秀選手賞まで。
団体戦、春の選抜で決勝を戦った埼玉栄に敗れて第3位。

第3位は嬉しさより悔しさの表彰式

決して悪い結果ではないのだけれど本人曰く、『不甲斐なさすぎて本当に申し訳ない』と、うん。まあ、そう…だよね。
申し訳ないと思う必要は全くないのだけれど…内容に納得出来なかったのはわかる。唯一、団体戦準々決勝の中堅戦、三年前の全中覇者(中学横綱)新島くんとは会心の一番。全国で期待している相撲をやっと見ることが出来ました。その後が良くなかったのだけれど相変わらずの悠翔クオリティーw

今回、何か言葉を送るのなら。7年間、三島相撲クラブで稽古の最後に蹲踞して言い続けてきた五甘の戒めを。

立ち会いの甘さ
攻めの甘さ
脇の甘さ
詰めの甘さ
己の甘さ
以上、五甘を戒め日々精進

三島相撲クラブ、五甘の戒め

すべてはここに尽きるのだと思う。
歯車が噛み合えば強いことは知っている。


団体戦優勝の金沢学院大学付属高校、森田くんと篠くん

ライバルの優勝を讃えられるキミ達、本当に良い笑顔だわ。
優勝おめでとう!!

また来月、とちぎ国体で…かな。