見出し画像

下り坂

ひさしぶりの朝散歩から休日ビール。

『本当に酒が好きになったら人生下り坂』

いいじゃないか。

お酒が好きなのは、そのものが好きだからと。

余計なことを考えなくて済むようになるから。

自分は何者か? とか。


呑みニュケーションは嫌い、はっきりと。




ぼんやりとした幸せ。

毎日生きていくのに必死な世界もあるのに。

食・住・衣には困ってないし。

こうして生きていることに感謝しなければいけないことも、

頭では理解しているつもり。




でも、退屈。

暇になると哲学的なことを考えてしまう。

毎日、同じことの繰り返しはしたくない。




1年前、転職を決意したのも、そう。

noteを始めたのも、そう。

自分自身を退屈させない為に、新しいことを始める。

それでも飽きる。

『飽きる』について調べてみる。

決してネガティブなことではないのも頷ける。




夢中になれることがある人が羨ましくもある。

息子とか朔ちゃんとか。

介護福祉士の国家試験を受かった妻も。




私には何もないから、やりちらかす。

その中から本当に好きなことを見つけたいけど・・・

今はどれも一過性で終わってしまう。




近況、捨てることを意識して過ごしている。

過去の遺物だらけ。

そして本当に必要な、大切なモノだけを残す。

noteも一先ず残しておく。

残しておくのは自分が読み返すため。




お酒を呑みながら、心の声を、本音を聞いて。

心を乱すのではなく、整える。




下り坂をゆっくりと前に進む。