見出し画像

昂ぶる気持ちを冷静に。

9月14日、全国学生相撲個人体重別選手権大会。

今大会は不思議と予感がしていました。
刈谷大会でもタイトルホルダーを破り、そろそろ息子の順番が来るって。

かつて対戦して勝ったことのある日本一経験者。

内田京汰くん(全日本優勝大会、わんぱく相撲)
成田力道くん(全日本優勝大会、わんぱく相撲、国体少年の部)
新島伊武起くん(中学横綱)
高山瞬佑くん(高校横綱)
鈴木愛斗さん(高校総体初代80kg 未満級)
國次晃輔くん(国体少年の部)
角田虎紀さん(全日本優勝大会、白鵬杯)
栄龍征さん(わんぱく相撲)
亀井颯人さん(全日本優勝大会)
八嶋凱登さん(全国体重別100kg未満級)
ブフチョローンさん(全国体重別115kg未満級、及び無差別級)
中島望さん(学生横綱、全国体重別135kg以上級)

( )内は主なタイトル名

今大会、各階級出場者は16名、4番勝てば優勝。
1・2回戦、多少緊張が見られたものの勝ち進み準決勝。

西日本覇者、近大の浦山さんを電車道の寄り切り。
毎日新聞さん、近大勢に東日本が立ち向かう構図? 全然見込み違いです。


決勝戦。
全国大会個人戦の決勝戦に上がるのは小学4年生のわんぱく相撲以来。
相手は東日本覇者、東農大の木下さん。

最近のルーティンは仕切りで相手を見ずに上を向いて深呼吸。
おとうふメンタルが整う瞬間、凄くいい。


序盤、攻め込まれるものの土俵際、身体の柔らかさで凌ぐ。


最後は左四つに組み止めて寄り切り。
どちらの四つでも相撲が取れるのは強み。


相撲を始めて12年、念願の個人戦初タイトルを手にしました。
この大会、歴代優勝者の名前を見ると物凄い方々が・・・
そこに息子の名前が連なることに今更ながら驚きを隠せません。




おまけ

親友、篠くんと(無差別級第3位)

副賞のリポD100本はお世話になっているサカナシピアノ(接骨院)に投げつけに行くそうw 身体のメンテナンスも兼ねてかな。