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大学相撲初日は最高の一番。

東日本学生相撲個人体重別選手権大会(靖国神社相撲場)。

前回の東日本新人戦1回戦敗退から巻き返しを誓った大学公式戦2戦目。今回は無差別級ではなく135キロ以上級で出場。将来目指す大相撲は無差別級だけれど本人が決めた選択だから異論なし。


1回戦、菊様ばりの左四つから寄りきり。

まず一つ。
最高の相撲で大学相撲初日が出ました。




2回戦、送り出した相手にこの腰の低さはエグい。
下半身、バネの良さが垣間見れる瞬間。


送り出した相手が副審にクリティカルヒット。
こういうハプニングも悠翔あるある。




準々決勝、万全の右四つだったのだけれど・・・


形が良すぎて油断した?
土俵際で逆転の小手投げを喰らう。
『詰めの甘さ』
一瞬で勝負が決まる相撲の怖さ。


本人曰く『やらかした』と、入賞まであと1つ届かないのは流石の悠翔クオリティ。でも、それ以上に内容は良く大学での成長を感じることが出来た今大会でした。