見出し画像

散歩に最適なポッドキャスト3選

この頃ダイエットを始めた。若いころはジムで激しい運動をすると食事制限をしなくても普通に痩せていたのだけど、50歳を超えてしまってランニングをするだけで膝に痛みを感じるようになってしまった( ノД`)シクシク…

とにかく美味しいものを食べて自堕落な生活をしていたつけだとは思う。10年前に比べると16㎏ほど太っていた。それで食事制限と膝に負担をかけないように散歩を朝に始めた。

2㎞ほどを30分ほどで、大雪が降らない限り毎日散歩をしている。最初は音楽を聴いたり、最近広告の多いAudible(オーディブル)などを聞いていたんだけど、性格的に長くて聞いていられない。(12時間なんでざらにあります)

音楽は調子にのると走ってしまうので、(膝に致命的)なんかいいのないかなというのでたどり着いたのが、30分~1時間ほどにまとまっているポッドキャストだった。noteなので文章を中心に作成されたポッドキャストをシェアしてみたいと思います。


文化系トークラジオLife

TBSラジオでは2か月に1回ほど日曜日の深夜に流れる仕事について語るラジオらしく基本的にライターの話で構成されている。ラジオとは違って、ポッドキャストの方のパーソナリティはフリーライターの山本ぽてとさんで作成されているからか、柔らかく構成されていて朝にやさしい。ラジオ本編も収録されているけど、クロストークが多くて時間的にはイライラすることがちょっと難点かなと思う。

ただ、ラジオの本編のほうも15~30分ほどに区切られているので聞きやすいし、若い人の仕事の捉え方がわかって本当に勉強になる。「書類作成にマウスをつかうなショートカットを使え」と言われて使わずに素早く文章を作成するとか、フリーランスのライターがどうやって仕事をこなすかといったことが赤裸々に聞けて素直に面白い。

Over The Sun

ジェーン・スーさんと堀井美香さんのポッドキャスト。聞いていて疲れないのと堀井美香さんの脱線というかラジオにはない適当さがあって面白い。ただただ会話を収録しているからか、視聴者を考えていない会話に「くだらねぇ」と突っ込みたくなるのがよい。

ファンのことを互助会員と呼んで、ライブやグッズ販売などをしていたりしているのでも人気があるのがわかる。最初は30分ほどにまとめられていたけど、今は1時間を超えるものもある。

エッセイストでもあるジェーン・スーさんの文章の捉え方が本当に「目からうろこ」なので聞いていて勉強になるところもたくさんあります。

公開書店営業 in スペース(往来堂書店 出版社による本の紹介)

本当に本の紹介のためだけのポッドキャストで、編集者目線というかプロの目線での本の紹介が勉強になるポッドキャスト。ラジオなどとは違ってしゃべりが素人っぽくて逆に好感がもてる。

千駄木往来堂書店の笈入(おいり)店長がインタビュアーとして、各出版社の営業の話をX(旧ツイッター)のスペースというラジオ機能で話をきくという形をとっている。ただ、音があまり良くないので音量に気を付けたほうがいいです。

本の話だけでなく出版社の歴史や出版社の営業マンの仕事を知れるのが、こんな機会はないなと聞き入ってしまう。出版の裏側を知りたいかたは聞いて損はない気がします。


ポッドキャストを聞きながら、ダイエットをはじめて5か月ほどで5㎏ほど痩せることができている。無料なのとスマホで簡単に聞けるので聞いてみても面白いかもです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?