卒業。幕を閉じる。

4月まであと約1ヶ月。
三月と言えば卒業。4月から大学や社会に出る人だっているはず、不安や悲しみもあるでしょう。
それでいいと思います。
あなたは、あなた自身の物語の主人公です。
物語は、ずっとハッピーでは、続かないからこそこの3月から4月にかけての期間は、章の結末です。
あなたが高校生や大学生のうちにやりたい事をやって新しい章を迎えてもらいたい。
物語は、いつだって急な展開を見せるのです。
今、あなたが知らない事に足を踏み込めば新しい趣味になるかもしれないし、友達が出来る可能性だってある。
やってみたい事を我慢する必要なんてない。
やってみよう。誰かの後押しでもやってみよう。
鳥が空を飛ぶ様に、野原にあるお花が咲く様に
君は一歩を踏み出せる。

僕だって一歩を踏み出せた。
辛い時に1人の友に話を聞いてもらった
そいつも悩んでいるはずなのに助けてもらった。
人は助け合い。
僕も彼を助けられるように日々考えている。

昔からの憧れの芸人さんともやりとりをして意見を聞いてもらった。その人の言葉には小さい頃から助けてもらっていた。その人は僕に言ってくれた。
「頑張らなくて良いんだよ」と言う言葉を最近よく見かけるようになった。でもちゃんとやってみて頑張ってみて、いろんな要素が複合してそこで初めて「頑張らなくて良い」になる。
その言葉に痺れた。自分自身の世界が広がった。
狭い部屋で1人悩んでいた自分が馬鹿馬鹿しい。
今があるのはあの時真剣に考えて生きたからだと思う。
卒業をして手放すものは、計り知れないくらい多い。だが、卒業してからの未来は長い。
人間味が詰まっている神様からのプレゼント。

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