HIStory~ボクの悪魔~第3話・第4話を本気で見た

急にアジアBLを充実させてるdTVで配信されている本作品ですが、残念ながら今月末で配信終了で、NexflixとAmazonプライムではまだ見れそうです。でも失うのが嫌すぎて非常に落ち着いた気持ちで円盤を買いました。収録されてる「離れて、離さないで」もオススメしていただいて見たらサクッと刺さりましたので、まだご覧になっていないみなさまも一緒にどうか刺されてください。

イーチェンを庇ったことにより大けがを負ったジントン。さすがにつらすぎて泣いちゃうイーチェン。まさか生き返って二度もジントンを失うことになるなんて……。
意識の戻らないジントンに何日も付き添って離れないイーチェン。そしてこんな事態なのにジントンの家族と連絡がとれないと言う。法律一家できっと厳格な家庭で育ったジントン、あんまり家族とうまくいってなかったのかなあと推測します。
ムーバイはイーチェンに差し入れを渡すけどそれどころではない。「どうして僕のことを助けたのかな」と言うイーチェンに、ジントンの連れが「もしかすると、お前に本気だからかもよ?」とナイスアシスト。すると、ジントンが意識を取り戻す。
イーチェンは「大丈夫?先生呼んでくるよ」と声をかけると、返ってきたのは「……お前は誰だ?」……まさかの記憶喪失……。いや待って。前世の記憶あるイーチェンと、記憶喪失になるジントンってもう記憶の量が偏り過ぎてて訳が分からなくない??比率200:0じゃない??大丈夫???

さて、退院したジントンはイーチェンの家にいました。イーチェンのお母さんに「息子を助けてくれてありがとう。何も気にせずうちにいてね。世話は息子に任せて」と言われてうっかり「お母さん」って言っちゃうジントン。その後に「おばさん」言い直すんだけど……何かおかしい……?
寝る前にイーチェンが部屋を出て行ったのを確認するなり、ジントンはベッドにひっくり返って悶えるの草。そして寝ているイーチェンを見ながら「俺は欲しいものを必ず手に入れてきた」……。
はい!!!ジントン逮捕!!!!これはもう現行犯逮捕!!!!先生!!この人記憶喪失じゃないです!!!!!!全然記憶あります!!!!!イーチェンの良心に付け込んでますよ!!!
翌朝、床で寝たはずなのになぜかベッドで寝ているイーチェン。隣には裸のジントンがいて「!?」ってなって起きて「何でベッドで寝た……?」と疑問を抱えつつ朝の準備をします。ジントンは完全に嬉しそう。枕の下のスマホには先輩から「記憶喪失の初日はどうだ?」というメッセージ。「ノーコメント」と返事をして、イーチェンが寝てた枕を抱きしめて二度寝……おいおい、幸せそうだな。

一方、なぜか部室で寝ている先輩とムーバイ。脱ぎ散らかされた服と酒の瓶。なんだこの爛れた雰囲気は……と思ったら、先輩が「出会った日からお前を手に入れると決めていた」……え?
瞬きするムーバイをみて「また火がついちゃうだろ?」とかいう先輩。「もう一度食わせてくれればそれでいい」という先輩にがっつり食われているムーバイ……え?いつ?いつからそうだったんですか?え?ていうか部室で……え???え?しかないんだけど。すごいんだけど。ねえ???ムーバイ????

お母さんに朝ごはんだよと呼ばれ、イーチェンがジントンを呼びます。さりげなくイーチェンが洋服を直してあげてて、朝から最高の気分になってるジントン。ていうかイーチェンの家が素敵すぎる。なんていい光が入る家なんだ。
イーチェンとイーチェンのお母さんと三人での朝食。頭はまだ痛む?と聞かれるが反応が鈍いジントン。この時のジントンは、今まで感じたことのなかった「温かい家庭」を感じてグッときていたと思う。ジントンの表情が繊細でよく表現されてるなと思いました。
すると、部室で案の定「あいつは親が留守にしがちで放任されて育ったんだ。きっとお前の家の温かい雰囲気になれないんだよ。あいつの家族はバラバラで、仲良くするのは上辺だけだ」と家庭環境が明かされる。よく知ってますね、とイーチェンが言うと、部長は「ジントンとイーチェンとは幼馴染だ。昔はイージュンをめぐって三角関係だったけど、もう過去の話。今好きなのはお前だけだ」とめちゃくちゃムーバイに愛を囁いてくる。ムーバイが食べていたパンを取り上げ、急に多分焼きたてのパンを4つ……いや、ちょっと情報量が多いな……。とりあえず先輩はなぜ急にパンを焼いたんですか……?そしてすぐにつられるチョロいムーバイ……おいおい、この先輩只者じゃないぞ、気をつけろ……と思ったらキスされる。
びっくりしたイーチェンは「おい、いつの間に?お前は女が好きで、6年後に結婚するのに」と言うわけですが、当然信じるはずもなく部長は「イーチェン、妙な予言はやめろよ。もし女とくっついたりしたらお前のアレを(チョキン)」と、とんでもなく恐ろしい脅しをうけるムーバイ。ビビるムーバイに爆笑の部長。不思議なカップルだ……。
すると、ジントンが連れと共に部室にやってくる。イーチェンはすぐさま近寄って行って「授業は?終わった?家に帰ろう」とすごく甲斐甲斐しく接する。なんかジントンちょいちょい設定忘れそうになってない?気をつけてね?

イーチェンの家でくつろいでいる二人。黙々と本を読んでいるジントンをひたすら眺めるイーチェン。自分のせいで大けがを負って記憶喪失になってしまったんだと思っているので、とにかく優しく寄り添って世話をしてあげています。でも本当は記憶喪失じゃないので罪が重い。二人で歩いていると急にバスケットボールが飛んできて庇うイーチェン、そしてそのボールを投げてみるとするっとゴールに入るスーパープレイを見せてドヤるジントン、イーチェンに大丈夫なの?って聞かれてすぐ咳き込むの笑う。※風邪は引いていません。そして、その一連を陰から見ていたイージュン。複雑な顔……。

家ではもういつもの調子が戻りつつあるジントンさん。腹減ったから飯作るぞというジントンについていくイーチェン、真っ白なキッチンで料理に取り掛かるところで後ろからエプロンを着せてくるジントン。さっきも逮捕したばっかりだけど、これはもう一回逮捕しておきたい。妙に体が密着したことでドキドキしちゃうイーチェン。意識しまくっててかわいそうなほどです。
一瞬手を切ったと見せかけてスライストマト食べたりとか、かつてのやんちゃな一面を見てキュンキュンしまくるイーチェンと、一緒に料理出来て嬉しいジントン。
そんなハッピークッキングタイムを終え、一つのベッドで腕枕で寝ています。イーチェンが寝たのを確認し、しれっと抱き着いてくるジントン。イーチェンはジントンの腕から逃れようとしてベッドから落下する。とてもかわいそうなので逮捕します。

大学の原っぱみたいなところで本を読んでいるイーチェン。勝手に膝枕しているジントン。そんな二人を見たイージュンとジントンの連れ。「もうあんな感じなんだから諦めなよ」と言われますが「ヤダ!」と絶対諦めない女、イージュン。
ジントンに本が読みにくいよと言いますが「昼寝には枕がいるだろ」と言って一向に退く気配がありません。そこでイーチェンは「ねえ、傷の抜糸はいつ?」と聞くんですけど、そしたらジントンが急に起き上がって「何だよ、もう俺の世話したくないってことか?」とその辺の腐女子よりも深めに勘繰るジントン。「違うよ。その怪我は僕のせいなんだから、治るまでちゃんと世話するよ。ただ心配だっただけ」と聞いて「そのままがいいな」とか言い出す。
「記憶を取り戻したくないの?」とイーチェンが聞くと「お前がいない記憶なんて意味ない」とか言っちゃって、またうっかりキュンとさせられるイーチェン。ダメだ……心を動かされるな……自分の本当の年齢を思い出せ……僕はもう29歳……こんな子供の言葉なんか真に受けちゃだめだ……と、立ち上がろうとする。ジントンに腕を掴まれて、放してというイーチェンに「今度こそ、もうお前を逃がさない。俺を好きだろ?」と言ってキスをする。いよいよ辻褄がガバガバ。結構深めにキスをしようとしてくるジントンに抵抗するも、後頭部をガッチリとロックされ、一瞬受け入れちゃうけどダメだ!と思って体を押し返す。「お前は俺の事が好きだ」と言ってまたキスするけど結局逃げられてしまう。なんか急にものすごくかわいそうになってきた。さっきまで逮捕したかったはずなのに。

教室ではセンチメンタルになってるイーチェンがムーバイに「もし好きな人がいて、悲しい結末を迎えるって分かってたらどうする?」「それは俺も毎日考えるよ。部長は金に汚いし遊び人で浮気性だ。そんな人のどこがいい?でも、なんでか好きになるんだ。悪魔に取りつかれたみたいに離れられなくなる。そうなれば諦めるだけだ」「いくらあがいても無理?」「あがいたら嫌いになるのか?」……ならない。ならないよね。好きになるのに理由はいらない。素直に受け入れるしかないんだよね。ということで第3話は終わり。

このセンチメンタルな勢いのままで続けて第4話行きます。
ムーバイ先生のありがたいお言葉「だから嫌いになれないなら好きでいるしかない。今の幸せだけを考えればいいんだ」「でも、もしその末路が交通事故に遭って死ぬとしたら?」「事故に遭わないように気をつけるんだな」マジでごもっともすぎるムーバイ先生。
「愛されないとなると、腹いせに死ぬタイプなのか?」「まさか」「それならいいだろ。お前が死ぬ前に、相手が死ぬかもしれない」
ムーバイ先生のお言葉に納得するイーチェン。生まれ変わってジントンと離れようとしたら、人生の一部が変わってしまった。前は出会わなかったはずの部長と出会ったし、彼女がいたムーバイにも男の恋人ができてる。「未来のことは、その時に考えろ」と言われ、この世界でのジントンのことを受け入れようとしはじめます。

ジントンの後ろ姿を見つけて近寄って行ったイーチェン。しかしイージュンと取り込み中。
「記憶喪失のふりなんてもうやめなさいよ」「お前には関係ない」「ご両親が知ったらどうするの?」「親を持ち出して脅そうってか?俺は親に反抗しないだけで別に怖くもなんともない。もう俺につきまとうな」と、イージュンの首を掴んで怒るジントン。
「俺は脅されるのが何より嫌いだ。いいか?次は許さない」と言って逆にイージュンを脅す。怖い怖い。と思って振り返ったらイーチェン。そこでイージュンはここぞとばかりに「記憶喪失は全部あなたに近づくための嘘なのよ。もう全部話してやるわ。彼は欲しいモノのためなら手段を択ばない」と大暴露大会。それを大声で遮るジントン。結局自分はまた騙されてたんだとショックを隠せぬイーチェンは走り去っていってしまう。急いで追いかけるジントン。人間後ろめたいことすると、やっぱり報いを受けるものである……。
あー怖かった、危なかったわ……というイージュンに「わざと怒らせたな」という連れ。「早く助けてって合図出せよな」「ジントンもバカじゃない。手加減くらい知ってる。私が言ってやらなかったら一生記憶喪失のフリしてるわよ。罪悪感でイーチェンのこと縛り付ける気だもの」「だからわざとイーチェンを読んで話を聞かせたのか……でもどうして?仲を裂こうとしたのか?」「見くびらないで。追い詰めて告白させたいのよ。恋愛はお互いを思い合うことでしょ?拒まれるのが怖いからって罪悪感で縛り付けるなんて情けないわ」「おい、聞いてたら殴られるぞ」「その時はあなたが守ってくれるでしょ?私の彼氏!」え??「え?いつから」「1分前!毎日朝食を渡したおかげね!」え~~~~!!!そっちか~~~~い!!!しかも毎日朝食を渡してたのはジントン経由で連れに渡してたってことか~~~~!!!??
つまり、幼馴染としてイージュンはジントンの恋をこっそり応援していたのでした。

記憶喪失が嘘だったことにショックを受けるイーチェン。「人生が少し変わったからって彼自身が変わるはずなかったんだ。今も未来もジントンは大嘘つきなのに……」と絶望。そして追ってきたジントンを殴り、また走り出した時に車が突っ込んでくる。
このシーンは第1話冒頭の流れをそのままなぞっています。ずっと一緒にいようと言われたのにイージュンと結婚すると言われ、嘘をつかれていたことがショックで走り車が突っ込んでくる。今回もまた記憶喪失という嘘をつかれていたことがショックで走り出したところに車。でも、第1話と少し違うところがあります。ジントンが追いかけてきているということ。
そしてイーチェンは突っ込んでくる車の前で立ち止まり、ぎゅっと目をつぶる。車はイーチェンの直前で止まり、ジントンが「バカ!事故に遭うだろ!!」と言って抱きしめる。それでもイーチェンはジントンを突き飛ばして行ってしまう。
家に戻ってくると追いかけてきたジントンに首を掴まれて強引にキスされたりする「やめろよ!ここは僕の家だ!」と言って抵抗しますが、記憶喪失から解き放たれたジントンは「俺の家でもある。お前は俺のものだ」と言い張ってキスしまくり。
「おかしいよ!」というイーチェンにも「確かにな。もうお前なしで生きられない。あんな紙切れでお前に夢中になったんだ」と言う。命よりも大事にしていたイーチェンのファン日記で、ジントンはイーチェンのことが好きになったという。
「あの日記、持ってるの……?」「なんでやめたんだよ。何で書き続けないんだ」と問い詰めるとイーチェンは「放せよ!嫌になっただけだ!」と言ってその場を離れるんだけど、ジントンは本気なのでイーチェンを追いかけて振り向かせてとにかくキスを迫る。
冷静に、ジントンはなんでこんなにも強引にキスばっかしてくんのかな?と思ったんですけど、多分あのテントでキスして襲ったときのイーチェンの反応に手ごたえを感じたのではないか……?と思います。それか単にイーチェンの唇が魅力的すぎるから。
イーチェンの部屋で、ベッドに突き飛ばして襲い掛かるジントン。マジで捕まりそう。首に手をかけて「ゲームはお前から始めた。止められるのは俺だけだ。お前は俺だけを見つめていればいいんだ。さっき、俺はお前の事救っただろ。もうお前自身もお前の心も体も俺のものだ」と、またジントンはイーチェンのことを恩義で縛り付けようとする。
イーチェンに「どうかしてるよ……」と言われたジントンは、苦しそうに泣きながら「ああ、俺はどうかしてる。何もかもお前のせいだ。お前が責任取れよ!見捨てたら許さない……優しくされる喜びや、一緒に過ごす幸せをなかったことにするな!今からお前のすべてが俺のものだ」と言う。きっとイーチェンは前世でもジントンに対して心から優しく温かく接してきていて、生まれて初めて幸せを感じることができた。イーチェンは当然お金では買うことはできないし、完全に服従させたり言いなりにすることもできない。でも、どうしても手放したくない。どうすればいいか分からなかったジントンはイーチェンにひたすら「お前は俺のことが好き」「お前は俺のものだ」と言い続けてきたわけです。
イーチェンはこれまでのジントンの行動を振り返って、「ずっと僕のことが好きだったの?拒まれたくないからって、記憶喪失のふりして罪悪感で僕の事を縛ったのか……僕から告白させたかったから……」と一つの答えにたどり着く。ジントンはまた遮るようにキスをするんですが、イーチェンが「僕がもし拒んだら?」と聞くとジントンは「お前をかみ殺す。他の誰にも渡したくないから」と言ってどうか自分のことを受け入れてくれとばかりに首筋にかみつくようなキスを繰り返す。めちゃくちゃ切ない。
「取りつかれてる……おかしいよ……」とうわごとのようにいうイーチェン。「やり直したのに……まだ君が好きだ」と泣きながら言う。そして自分を受け入れてくれると分かって、やっとジントンから「俺もお前が好きだ。愛してる」って言えたわけです。

ここで9年後のイーチェンが死んでしまった世界線に戻ります。泣きながら散骨をするジントン。悲しすぎる。花を手向けたムーバイが「あんたがイーチェンを殺した」と絶対に言ってはいけないことを言う。イージュンは「ジントンは両親から彼を守ろうとして偽装婚約をしようとしたの」「うるさい!この意気地なし!」とやり場のない無念さをぶつける。
ジントンはイーチェン、戻って来いと悲痛な叫びをあげます。「あいつは俺の言う事なら何でも聞くんだ」と言ってひたすら泣く。この世界線でのイーチェンは大人しくて物静かで、おそらくジントンに何かを言い返したりとかしたことなかった。ジントンはすっかりイーチェンに甘えていて、きっと偽装婚約のことも説明しなくても受け入れてくれるんじゃないかって思ってたのかもしれません。

世界線は再び9年前、ベッドの上で眠っている二人。
悪夢にうなされるジントンにイーチェンが「ジントンどうしたの?」と声をかける。目を覚ましたジントンはイーチェンの顔を見るなりぎゅっと抱きしめて「お前が交通事故で死ぬ夢を見た。俺は信じられなくて掘り返そうとしたんだ」と言う。
これ、イーチェンが死んで陰府へと沈んでいく時に引き上げた手がジントンの手であったことを意味するんじゃないかなと思うんですけど、9年後のイージュンが何かを手繰り寄せるような仕草をしていたのも気になりました。イージュンがイーチェンのことを手繰り寄せて、そこにジントンが手を伸ばしたのかな……。
ジントンの夢の内容が2025年に起きた本当の出来事で、驚くイーチェン。「僕が交通事故に遭いかけたからかも」「分からない。夢の中で、俺はお前のことを守るためにイージュンと偽装婚約したんだ、それでお前は怒って飛び出して事故に遭った」。
ここでイーチェンはやっと偽装婚約だったことを知ることになる。「女を利用するような情けないこと、俺がするわけがない。俺のものは俺が自分で守る。お前は俺のもの。誰にも触らせない」というジントン。イーチェンはジントンに嘘はつかれていても、裏切られてなかった。
彼のせいで死んだのに、やっぱり彼を愛しているとうっとりしているイーチェン。そして指にキスしまくりのジントンが甘えん坊を炸裂。結局好きなものは好きなんだよね!とすがすがしい表情のイーチェンは、ジントンの上に乗って「未来も、そして今も……君は僕のものだよ、ジントン」と言って笑う。さすがイーチェン(29)の大胆さ。「もう一回言えよ」と挑発的に言うジントンに笑って、肩のタトゥーにキスをし「君は僕のもの」という。これはめちゃくちゃ嬉しいジントンは体を起こして「誰が誰のものなのか、体に聞いてみれば一番よく分かるよな」と言ってシャツを脱がせてひっくり返し、なんとまあ朝からお熱い感じにじゃれ合って第4話が終わる……次こそは幸せになってください……!!!!!

というわけで、多幸感あふれるボクの悪魔でした。比較的短い作品だったんですけどめちゃくちゃグッときましたね。最高でした。嫌いでいられないなら好きでいるしかないというムーバイ先生のありがたいお言葉も大変ありがたかったですね。シンプルイズベスト。
イーチェンを失った世界線でのジントンはこれから一体どうなってしまうんだろうとは思いますが、あのままだとマジでイーチェンの後を追っていきそうで悲しい。
さて、9年前の世界線にいるこれからの彼らは21歳と29歳になるわけですが、あの最後のシーンみたいにジントンのことをちょっと翻弄したりするようになるんだろうなと思うと面白いですよね……年下だけど年下じゃないっていう……画期的だ……。とにかく幸せになりますように。
というわけで今回もお付き合いいただきありがとうございました!素敵な作品を紹介していただき、心から感謝します!

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