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【和歌山】「玉津島神社」・「鹽竈神社」とのご縁結び


1月16日、和歌山市の「玉津島神社」と「鹽竃神社」でご縁結びをしていただきました。
お願いしたのは杉本りみさん。
友人のYさんが経営する美容室の25周年記念イベントで知り合った、神仏の分野に精通した方です。

りみさんによると神仏の世界は上意下達の由。上位におられる天照大神や大日如来にお伺いを立て、特定の神社仏閣と個人的なご縁を繋いでいただけるのが「ご縁結び」なのだそうです。

「玉津島神社」には和歌の神様・衣通姫尊(そとおりひめのみこと)、「鹽竃神社」には安産の神様・鹽槌翁尊(しおづちのおじのみこと)がお祀りされています。私はお仕事でも趣味の俳句でも、何も無いところから言葉を生みだすことをしているので、たくさんの神社仏閣の中でこの二柱の神様とご縁をいただけるのはとても心強くありがたいと思いました。

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当日はまず「鹽竈神社」を参拝。穢れを祓い、ご縁を結んでいただくため、住所と名前、数え年などを申し上げます。
りみさんが祝詞を唱え始めると、不思議なことに体が熱を持ち始め、次第にダウンコートが暑くなってきました。この日は霜が降りるほど冷え込んだ朝だったのですが、参拝を終えると海風が心地よいほどほかほかに。
りみさんによると「神様が歓迎してくださって、きちんとご縁を結べたからですよ」とのことですが、とても不思議な体験でした。

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次に「玉津島神社」の拝殿へと向かったところ、
「先にこちらの方に呼ばれています」
と、りみさん。足を向けたのは境内を右手にぐるりと回った奠供山(てんぐやま)に続く石段です。
「きれいな衣を着た女性と若い皇子のような男性が一緒にいますよ」
りみさんははずんだ声でそう言うのですが、当然のことながら私には石段と木々の緑しか見えず…。でも、渡ってゆく風の気配がとても明るいことだけは伝わってきました。

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奠供山のてっぺんからは和歌浦の平らかな風景と光る海が一望できます。
片男波の松原は濃い緑に浜へとせり出し、水鏡のような水面には眼鏡橋がくっきりと映し出されています。
「市街地が砂浜のままだったら…古代の風景はもっと美しかったですね。」
と言いつつ、今も残る和歌山の自然の豊かさを満喫。
空と海を見ながら神仏の世界のお話を教えていただき、その後、拝殿へとまた石段を下りてゆきました。

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「玉津島神社」の拝殿でも、「鹽竈神社」と同じく住所と名前、数え年などと共に、ご縁結びをしていただいた御礼も神様に申し上げました。
やはり、りみさんが祝詞を唱え始めると首筋のあたりから体が熱を帯び、本当にこれは不思議な感覚でした。
祝詞の間、本殿の前にはまた美しい衣の女性が現れ、鈴を鳴らして神様への奉納の舞を踊っていたそうです。太鼓や笛の音も聞こえてきた由。
私にはまったく何もわかりませんでしたが…。

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「ご縁結び」を終えた後、今度はりみさんと鏡山の方へ石段を上りました。
こちらも違った角度から和歌浦を見渡すことができ、今度はメジロの群れがすぐ近くの木立に。抹茶色の小さな体で枝を渡りつつ、しきりに何かをついばんでいます。トビも背の模様がわかるほど近くを飛んでゆき、改めて和歌山の自然の素晴らしさを思いました。

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今回、「ご縁結び」をしていただいて、大きく見守ってくださる後ろ盾を得た気持ちになりました。急に運が良くなるとか宝くじが当たるとか、そんなふうではなくて、寿命を迎えるまでの長い年月をずっと良き方向へと導いてくださる、そんな感覚で私はとらえています。
何にしても、まずは自分が動かないと始まらないので…これからもお仕事に俳句に、楽しみつつ頑張ってゆくつもりです。
杉本りみさん、ありがたい「ご縁結び」をどうもありがとうございました。

私はお仕事でライターをしていますが、今回の記事は「記事広告」ではなく、私が個人的にりみさんに依頼をして、きちんと対価をお支払いして体験したことです。
今までのnoteの記事と同じですので、誤解なきよう、よろしくお願いいたします。
その上で、最後にりみさんのご紹介です。

*杉本りみ*
和歌山市でヒーリングサロン「心ろん(ころん)」を主宰。
シータヒーリングやスピリチュアルカウンセリング、レイキヒーリング、アクセスバーズ、各種瞑想などの資格を持ち、多方面から「人生のトータルプロデュース」を行う。
アーティストとしても「風ノ森 天音 結」の名前で活動中。
・アメーバブログ
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・Instagram (ユーザーネーム: healingsalon_coron)

 

神社仏閣をとりまく鎮守の森を守りたいと思っています。 いただいたサポートはその保護への願いをお伝えし、参拝の際、奉納させていただきます。