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「ねえねえ、この部屋めっちゃヤバくない?」

階段に子ども達を集めて部屋を見渡し尋ねる。

「うん、やばい!」

私「何がヤバイって思ってる?」

「部屋がきたない!片付けないと。」

私「じゃあ片付けようか。いつ片付ける?お風呂の後?お風呂とご飯の後?」

「お風呂のあとー!」(←自分達で決めさせる。些細な事だけど、これ本当に大事だと思う。)

さて、そんなこんなでお風呂の後に片付け開始。

色々出過ぎてる時は、まず一つの種類から片付けることで、わかりやすく、レゴの片付けから。

私「遠くに散らばってるのをここに入れて持ってきて欲しいー、誰かやって〜。」

〇〇、向こうに落ちてるのこれに入れて持ってきて!

って言っても、今ここのやってる〜とか言い訳するけど、この言い方だとたいがいみんなやりたがる。笑

問題はこの言い方だとみんなやりたがって取り合いになりやすい。そこで喧嘩勃発は面倒だけど、喧嘩になるくらい片付ける意欲があるってことなので、そこは両者の気持ちを受け入れ。

今日はうまく順番できました。

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さて。レゴも片付きその他諸々を片付けてるとだんだん気が散って飽きていく子どもたち。

そりゃそうだ、あんだけ散らかしたままだったんだもん。

怒らないように、と思ってても、片付けの手が止まりボーッとしてしまう子ども達に、嫌味ったらしい言葉がけが出てくる出てくる。笑

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あと少しで片付け終わるけど、そんな時は無理してやっても私はイライラするし👧👦👶🏻達も集中できなくてガミガミ言われて嫌な気持ちになるし、負のスパイラルに陥ってくので、切り替え〜。

片付けの最後に残るものって、結局片付けにくいものだから、子ども達も嫌なんだよね。

私「ちょっとさ、疲れてきたから、片付けの残りはご飯の後にしよう!」

私としては最後までやっちゃいたいので、結構ここの切り替えできるようになるのに時間かかった。でもこっちの方が結局スムーズに終わるし、終わった後もお互い気持ちがいい!

スイッチ切り替え、今日はおうちキャンプのカレーライス🍛

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さて、ご飯も食べて気持ちがスッキリしたところで、残りの片付け。

「お母さんこれどこに片付ける?」

これよく言われます😅片付けにくいものが残ってるから余計に。

そこだよ!って言いたくなる気持ちを押し込めて、

私「お母さんが使うものじゃないから、次に自分が使いやすいところにしまっておこうよ」

自分で考えてしまう、って、大事ですよね。

そんなこんなで、ご飯の後には部屋もスッキリ

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また階段に呼んで、片付ける前の写真と見比べてみた。

「頑張った〜。」「疲れたね」「本当きれい!」「良いねー」

一仕事の後はちょっぴりデザートなんて食べて、清々しい気持ちで寝る準備。

👧「お母さんは怒りん坊だからな〜」

👦「そうそう、お母さん怒りん坊だよー」

私「え?まじ?イライラしてた?怒りん坊だったか〜。」

👧「うん。でもお母さん大好きー。」

👦「うん、大好き。もーっと大好き!」

素直に母に怒りん坊と言えて、あぁ、確かにちょっと嫌味っぽくなってたな。って受け入れられる関係性に嬉しく思ってしまった。笑

前だったら、

「怒りん坊にさせてるのは誰?」

とか聞いて。私は悪くないって子どもを責めてた気がする。

ストレートにお互いに気持ちを表せた今夜も、みんなで絵本読んで睡眠へ。

👧「👶🏻寝そうだから👦と一緒に静かに恐竜(図鑑)読んでまってる」

と、私が先に👶🏻を寝かせたい気持ちをよみとって👦が、私にちょっかい出さないようにする👧。

長女よ、いつも1番厳しくしてしまうけど、あなたの事が大好きだぞ!

早くコロナが収まって、娘と2人でお出かけとか行きたいな〜🥰

最後までお読みいただきありがとうございました。

部屋は無事に片付きましたとさ。





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