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ピティナステップレポート(9/25)

先日、ピティナのピアノステップに参加してまいりました(ここではピティナのピアノステップについての説明は割愛します)。

ステップは自分が演奏するだけでなく、ほかの方の演奏も楽しむこともできました。

「私はこの曲はこう解釈して演奏するけど、この人はこういう解釈、演奏をするんだね」

「私もその演奏参考にさせてもらおうかな」等…

10人いたら10通りの解釈があると思うので

それぞれの解釈、演奏があって良いと私は思います(明らかに作品や作曲家の意図を大きく逸脱するようなものはNGですが)。

肝心の自分の演奏レポートのほうにまいります。

私はバッハのインヴェンション第14番を演奏しました。

インヴェンション第14番はBdurなので、(バッハの作品で「B」はバッハ自身を表している事が多い)
バッハ先生と対話しているように聞かせるというのが目標なのですが、

当日は少し緊張していたのと、空調がやたら寒かったのとで(←ただの言い訳ww)

自分の出したい音があまり出せていなかった、
自分の理想する響きになっていなかった、
弾くだけでいっぱいいっぱいだった、

というのが正直な感想です(まだまだ修行が足りぬ)。

中間部のユニゾンもっと生き生きと綺麗に響かせたかった💦

後日、郵送にてアドバイザーの先生方からの講評を
いただきました。

先生方のコメント:簡単にまとめました
「テンポの設定はokですが、テンポの中にリズムを正確に入れられると良いですよ」
「バッハ先生のメロディーの息づかいを感じてください。呼吸のある(vブレスのある)奏法を身につけましょう」
「細かい音符は部分練習で直してください。バッハは左手の訓練に最適ですよ」

と、厳しくも有り難いコメントをいただきました。

これを機にもっと精進していきたいと思います。

やはりステージは緊張するし、逃げ出したくなる時もありますが、音楽してる時がいちばん自分が自分でいられる瞬間だ、と改めて思います。

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