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noteを始めてみてyoutuberが釣り動画を出す気持ち、ちょっと分かった気がする

 釣り動画やそこまでいかなくとも、「絶対」、「マジ」といった誇張表現。最近はかつてより減った気もするが、それでも未だにユーチューブを開くと目にすることがある。

 釣り動画に至ってはサムネイルやタイトルから受ける印象と実際の内容が全く異なるし、また、誇張表現に過ぎないとしても、何事もそう簡単に「絶対」とは断言できないから、私はそういったものは正直、好きではなかった。

 しかしながら、noteを始めてみると、ユーチューバーたちがそうする気持ちも少しばかりは分かる気がする。

 noteだと、一般には公開されていないとはいえ、自分自身ではPV数が分かる。そして、その数字が伸びていると「やりがい」を感じ、すごくうれしく思う。
 片手間でnoteをやっているような私ででさえそう感じるのだから、不特定多数の人にその数字(=給料)を公開され、しかも日々の生活が懸けて取り組んでいるユーチューバーにとっては尚の事そうなのだろう。

noteを始めた初週のダッシュボード。懐かしい。


 そうかといって、私も同じように、以後釣りタイトルを使っていくかと言われると、それは違う。別に聖人君子ぶりたいわけではない。単純に世間さまの反感を買うようなことをして炎上することが怖いだけ。

 ただ、私も一度釣りタイトル的なことをやってみた節はある。それが下記の投稿だ。
 如何せんやることが中途半端で、始めは【○万円!】とぼかすことにより記事をクリックしてもらおうと思ったのだが、これは流石にやることが酷いなと思い、【3万円!】に変更、その分記事冒頭の写真(サムネ?)は雲行きの悪い中、お金が飛んでいく写真にした。
 なお、その結果はお察しの通りである。

もう少し読んでいただけるかと思ったのに、泣。
なんだか脅し文句になってしまったかな。
確かに、後々見ると情報商材みたいで胡散臭いかも。

 まあ、とにかく「タイトル詐欺」というのは、私みたいな臆病者には向かないことが分かった。ということで、私は地道に取り組むしかない。マイペースで。

冒頭写真:pixabay(2023/4/24)


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