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孤独と試練の中で働かれる神


ある日のKGK(キリスト者学生会)のブロック祈祷会での証です😊✨



去年はやっと信仰を持つことができ、KGKに喋れる人が増えたのもあって、時間があれば祈祷会に参加して、イベントがある時は予定を空けるようにしていた。


祈祷会以外の時も、仲良くなった子とズームで喋ったり、遊びに行ったりと、いつの間にかKGKでの交わりが自分の学生生活の中心と言ってもいいぐらい、大切なものになっていた。


でも、去年の5月から9月まで実習があって、祈祷会、キャンプ、回生会(同期の集まり)にも行けなくなった。


やっと今年になって、色々対面でできるようになったのに、今度は自分の用事で交わりを持てなくなったことが悔しくて、グループの通知をオフにしてしまった。


みんなが楽しそうにしている中、自分はなぜか別世界にいるような気分だった。


そんな中、できるだけ聖書は毎日開くようにした。
実習中の朝は早かったけれど、ミニサイズの新約聖書を持って行き、実習地までの車内で聖書を開き、祈る時間は持つようにした。


自由時間がほとんど無く、担当の先生から注意されることが続くと、しんどくて御言葉が頭に入ってこなかったり、祈れない時もあったけれど、ふとした時に出てくる御言葉、賛美に何度も助けられた。


ある日の担当の先生の行動、言動を見て、詩篇73:23のように患者さんに思ってもらえるセラピストになりたい!って思ったり、


礼拝で「私が悩む時も」を賛美している時につい泣き出してしまい、後から教会の人に話を聞いてもらい、祈ってもらうこともあった。


試練ばっかりの毎日だったけど、神様の助けに気づき、感謝することが増えた。大学4年間で一番自由が効かない学年で、一番しんどかったはずなのに、振り返ると一番神様に頼りながら日々を過ごせた気がする。


この一年を通して、たとえ交わりが持てなくなっても、神様は自分から離れず愛を示してくださることを知った。
いつまでも交わりの中にいられる訳じゃ無いし、交わりの中にいても孤独は避けられないけれど、もう孤独を恐れる必要は無いんだと感じた。

私は世の終わりまで、あなたがたと共にいる。

マタイ28:20



主よ、感謝します。
あなたは私たちが孤独や試練の中でもまどろむことなく働いてくださることを知り、感謝でいっぱいです。
この証を読んだ一人一人が、孤独を感じる時こそあなたの愛を深く知ることができますように。
アーメン!

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