正論ではなく、共感の言葉を用いる

子供の課題や締切がある際に、やらなくちゃダメ。言ってしまいがちであるが、子供はそれ自体も理解している。
子供も気分が乗らない為、取り掛かってないのである。
→大人でもザラにあるが。。。
現在それをやる必要があるなどの理由を述べてもそれは経験から得たものであり、子供には伝わらない。
正論で叱りつけたところで、そんな事は分かっていると、
アプローチの方法としては不適切である。

アプローチの方法として、共感を行ってみる事や
最初の一歩を手助けするような姿勢をとる事で、子供のハードルを下げてあげる必要がある。

子どもには本来、もっとできるようになりたい、もっとよくなりたいという欲求がある
親がするべきことは、やる気を引き出し、気持ちを盛り上げるサポート。気持ちを切り替える工夫や学習のサポートアイデア、環境づくりなど、できることはさまざまありますが、どんなときもまず心がけたいのが
子供に共感する事
共感の言葉及び態度は、親が見ていてくれているという
自身に繋がる。
共感は難しいことであるが、
子供の気持ちに寄り添って、子供目線で話を聞いてあげることがポイント。
そうして育まれた子供は、間違いがあっても正論で人にぶつけることも少なく、寛容な人となり、周りからも愛される存在になる。

⇨時間に迫られていることや、面倒になると大人の知恵で正論を大きな声で伝えてしまうことがある。
それは、一時的な行為で有り、子供の成長につながらない。共感のという能力に伸び代が無くなる。
また、共感を確かに知ることで、周りへの接し方も生まれてくる。正論だけの人間にならない。
大人の目線ではなく、子供の立場に立ち接していきたいと感じた。

#共感 #正論#子供の立場#子供向上心

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