「PBL」って何?小学2年生の学級で「プロジェクト学習」をやってみた質の高い学習体験で「自ら学び続ける学び手」
従来の学習にとらわれず学びを行う
プロジェクト学習に関し、具体的な目線で考える。
PBL(Project Based Learning)とは、一言で言うと「学習を、より児童・生徒中心にするための仕組み」です。質の高い学習体験を促進することを通して、児童・生徒が自ら学び続ける「学び手」に育っていくことを目指す。
→ 仲間と協働する力やコミュニケーション能力、物事を多面的に見ながら批評するクリティカルな思考力、自分たちの活動を管理する能力、創造性や革新性など、さまざまな課題を解決するための力を養う。
【PBL実践のゴールドスタンダードにおけるプロジェクト設計に不可欠な7つの要素~】
1:挑戦的な問題や疑問
2:継続的な探究
3:「本物」を扱う
4:生徒の声と選択
5:振り返り
6:批評と修正・改訂
7:成果物を公にする
【PBL実践のゴールドスタンダードにおける7つの教師の役割】
1:文化をつくる
2:学習をデザインし、計画する
3:スタンダードに合わせる
4:活動をうまく管理する
5:生徒の学びを支援する
6:生徒の学びを評価する
7:生徒は夢中で取り組み、教師はコーチングする
→ゴールドスタンダードとは、PBLの設計に不可欠な要素です。僕は上記7つの要素を満たしていればPBLと言えると著者は考える。
著者の学級では、係活動のプロジェクト化を行った。
学校でやりたい事を列挙してもらい、
それを受け入れた。実現可能性を真剣に考えるなど、当事者意識が生まれた。
⇨どうせ出来ない。という事が浸透している。
今回は出来るためにはどうするべきなのかを、考え、
それに向けて進めていくことで、主体性が養われるのだと、感じた。
ゴールドスタンダード、教師の役割である、
コーチングをするという事が、理想系(コーチングされる側は意欲的)であると感じた。
#ゴールドスタンダード #PBL #プロジェクト学習
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