VRChat アバターカスタム簡易まとめ

2018年12月29日 15:30

既存モデルを使ってのカスタマイズ方法まとめ
自分用、随時更新予定

アバターアップロード
別ノート参照

アバターの色を変更する（テクスチャ）
モデルセット内のpngかtgaの色を変更すればOK
画像編集ソフトでレイヤー使って上から乗算とかで塗る他、
色相・彩度レイヤーでマスクかけて変更するとキレイにできる
色変更確認するときは上書きだけでunityに反映される
PSDファイルをセットすることもできる

アバターを立体的にする（シェーダー）
影を付ける＆光源に身体の色を反応させる方法
CubedsShaders-v0.xx.unitypackageをダウンロードして
UnityへインポートしてMaterialのShaderを変更するだけでOK
詳しい設定はこちらを参照
他にもシェーダーには色々種類があるようです＞まんまるしぇーだーなど

表情をつける
VRCAvatarEditor betaを使うか、別ノート参照

小物を追加
3DモデルをAsset内に入れる→Hieararchyタブ内Armatureからリンクさせたいボーンの配下に3Dモデルを入れる（武器を持たせたいならHand、ヘアピンをつけたいならHead）

指ペンの追加
Snail Makerをインポートして、右人差し指先端にリンクさせる
参照：http://blog.livedoor.jp/myna_37/archives/8202439.html

寝モーションの変更(フルトラ以外向け)
アニメーションオーバーライドの寝姿勢（PRONEIDLE）を上書きする
寝モーション配布先1
寝モーション配布先2

姿勢固定のアバター作成方法
AFK用に便利、アニメーションファイルは用意しておくと良い
Assetフォルダ内のモデルデータをコピーして設置→Ctrl+6でAnimationウィンドウを出す→アニメーションファイルを新規作成→準備しておいたアニメーションファイルのTLをさっき作ったファイルにコピペ→Previewで姿勢変更→Assetフォルダ内のモデルデータを選択しInspectorタブ内RigをGenericに変更→Blueprint IDをDetachしてアップロード

髪とかスカートとかを揺らす①
ダイナミックボーン(有料アセット)を使う
https://assetstore.unity.com/packages/tools/animation/dynamic-bone-16743
アセットを購入したら＞Asset Storeウィンドウ＞My AssetsからDownload&Importしてプロジェクトに取り込む
揺れてほしい部位のボーンを選択＞Add component＞Dynamic Bone＞Rootに選択したボーンをセット
あとは数値調整して揺れ方を変える

貫通して欲しくない部位がある場合は、そこを選択（例えば足）＞Add component＞Dynamic Bone Collider＞
コライダーの大きさを調整＞貫通させないようにする部位を選択（例えばスカート）＞Colliders＞数を増やす（0から1へ）＞入力欄が増えるのでそこへDynamic Bone Colliderを設定した部位（例えば足）をセット
上記の貫通制御を自動で行ってくれるツール
https://sites.google.com/view/skirtsup

髪とかスカートとかを揺らす②
clothを使う
使用条件は下記
・メッシュが１枚
・形状がデフォルトの状態でなくても良いもの
・揺らす場所と揺らさない場所の材質が分かれている

揺らす部位を選択（ボーンではなくメッシュ）＞Add component＞cloth＞
一番上にある[.へ.]みたいなボタン＞Select＞固定する箇所をドラッグして選択（例えばベルト部分）＞
Max Distanceをチェック＞適当な場所をクリック＞選択した箇所が赤くなる（固定される）
あとはコライダーとかで揺れ加減を調節するだけ