ゼロワン起業家

仮面ライダーゼロワンを見返してAI企業の在り方とスタートアップについて論じています。

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AIは「お笑い」を理解できるか

仮面ライダーゼロワンの記念すべき第一話、ストーリーの一番最初に出てくるヒューマギア「腹筋崩壊太郎」。いきなり登場して腹筋を爆発させ笑いを取ったのが印象深かったのでゼロワン好きならば絶対に覚えているでしょう。 ゼロワンの主人公であり、このころはまだ売れないお笑い芸人であった飛電或人は、腹筋崩壊太郎に簡単にメインステージの座を奪われてしまいます。劇場の支配人が、「お笑いもヒューマギアでよい時代なんだ・・・」といった時に、或人が発したのがこの一言だったのです。 「人工知能に人間

    • 人型AI:ヒューマギアとは何なのか?

      仮面ライダーゼロワンでは、「ヒューマギア」と呼ばれる人型ロボが多数登場します。AI企業である飛電インテリジェンスが開発した「人工知能搭載型人型ロボ」が総称してヒューマギアと呼ばれ、番組ではシーズンを通して様々なタイプのヒューマギアが登場します。 「人工知能」(AI: Artificial Intelligence)という言葉は一般的に使われていますよね。しかし、この「ヒューマギア」という名称は一般的に使えるものなのか検証したいと思います。 ヒューマギアは人間を意味するヒュ

    AIは「お笑い」を理解できるか