ドルチェワイン その1
ソムリエになる前は、甘いワインは、おこちゃまの飲み物と決めつけいた。
しかし、プーリア州の旅であるエノテカに寄りました。
Cisterninoのristorante “Il Cucco”でロゼワインの魅力もここで再発見したけど、甘いワインの価値もここで、感じる事ができた。
Dolceに出たカスタードのタルトとMoscato。
イタリアのドルチェは日本人には大抵甘すぎる。
1口目重い(甘い)?と感じたけど・・・
おまけに合わせるのは、あまり好みではない
Moscatoそれも甘口・・・
タルトだけだと、重くて食べれそうにない。
moscatoのみだと甘い。
タルトと合わせると、moscato不思議な事に酸味があって、フルーティーに感じる。
甘みは余韻で感じます。
またまたいい意味で期待を裏切ってくれて、摩訶不思議どんどん、食べれるし飲める。
このMoscatoもプーリア産
ホントに見事なAbbinamentoでした!
おかげでワインの幅が広がり、エンゲル係数も上昇(笑)
また、行きたいけど・・・
車がないと無理なんだよな・・・
料理も美味しかった!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?