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好きか分からないと言われた日

「好きか分からなくなったんだ。」

あぁそっか、そうだよね、ってすんなり理解してしまった私がいた

数週間前に喧嘩してその時点で、毎日の電話や他愛もないLINEをするのをやめようと距離を今までより取ることが決まっていたけど、彼はもう物理的にも距離を取らないとなっていけないくらいには私との関係性について悩んだんだと思う

その発言の原因までは聞けなかった。でも彼が感情的になってる中、すごい冷静になってしまった自分がいて多分自分に非があることを知りすぎてるからそうなってしまったのかなって。

私は結構頑張ってたつもりだった。学生×社会人×遠距離の中で、つかれたーとかしんどいとかネガティブな言葉は使わないとか彼の予定に合わせるとか私なりに社会人で多忙になった彼との関係性を築いていた。でも結局それって、「彼」を第一優先する「私」が偉いでしょ?って取られてもおかしくないし、そのエゴが彼自身には重みになってしまってたんだと思う。私も彼がいればなんでもいいというか彼中心で生活を送っていたからそういうとこが「依存している」だったんだろうな。

家に帰って1人になった時いっぱい泣いた。どこで間違えてしまったんだろう、あの時こうすれば今は変わってたのかと後悔ばかりがでてきてネガティブな私が更にどん底に突き落とされた感覚に襲われた。

「別れる」選択肢までは心は傾いてないとは言っていたけど多分この先関係を続けることは難しいことなんだろうって思ってる。でももし私がもう少し可愛くなって精神的に強くなれたら、私と過ごす未来も可能性の中に入れて欲しいと思う。自信がなくて完璧主義気質な私が変わることは難しいし、自信の付け方から探さないといけない。この冷却期間終わりがないから正直不安だし、就活も並行する私には重すぎる。遠距離終わらせたくて関東方面で就活を行っていた過去の自分を殴りたい。というかそういう想いも私のエゴであって、彼は望んでなかったのかもしれないなとか思うとキツい。

どんな選択肢を取ったとしても、最後に「ありがとう」と絶対伝えると決めてる。沢山の感情をくれた彼に感謝してるし、私の頭には楽しかった思い出が細かく鮮明に思い出されるから。

さぁー、何事にも強くなろうキャンペーン始めますか!

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