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【決定】俺が死んだらお葬式で流してほしい曲No.1



お久しぶりです^^

インスト(楽器のみの演奏)にハマっている
ずんです。
 
最近は自宅にいる時間が増え、お気に入りのBGMをかけて仕事をしたり、リラックスしたりする方も増えたと思います。
私も歌詞のない楽曲をかけることが多くなりました。
 
本日は、私がYouTubeで出会った、とある楽曲を紹介したいと思います。

その名前は…

「Desperado(ならず者)」
 
アメリカのバンド「イーグルス」が1973年に発表した作品。
同名のアルバムに収録され、シングルカットはされなかったものの、後に数々のアーティストによってカバーされ、映画やテレビなどにも頻繁に使われるようになりました。
ローリング・ストーン誌の選ぶオールタイム・グレイテストソング500(2004年版)では、494位にランクされています。
 
曲自体が素晴らしいのはもちろんなのですが…
歌詞がとても胸に響きましたので紹介させてください。

(和訳)
ならず者よ
目を覚ませよ
塀に乗ったまま
もうずいぶん経つね
君は頑固者だな
君なりの理由があるんだろ
君を喜ばせていることが
どういうわけか君を傷つけたりもするんだ
 
ダイヤのクイーンを引いてはダメだよ
彼女は場合によっては君を負かすから
ハートのクイーンがいつでも君の切り札さ
君のテーブルの上に並んでいるのは
僕には良い手に思えるけど
君が欲しいのは
雲の上にあるものだけなんだね
 
ならず者よ
君はもう若くないんだ
痛みと飢えが君を家路へと向かわせている
自由とは何かって、人はいろいろ言うけど
君にとっての監獄は
この世の中を独りで歩くことだろう
 
冬になったら足が冷えないかい?
雪も降らないし太陽も輝かないなら
昼と夜との区別もつかなくなってしまうんだよ
良いことも悪いことも全部なくなるんだよ
感情が消え去るときのあの感覚は
奇妙なものじゃないかい?
 
ならず者よ
目を覚ませよ
塀から降りてきて
門を開けるんだ
雨かもしれないけど
空には虹が架かっているさ
誰かに愛してもらえよ
(愛してもらうんだ)
誰かに愛してもらえよ
手遅れになる前に

───────────────
 
(解釈)
ダイヤのクイーン:高嶺の花
ハートのクイーン:性格のいい女性
 
英語の慣用句
「sit on the fence」には
「どっちつかずの態度をとる」
という意味があります。
 

* * *


いかがでしたか?
若い方、イケイケでノリにノってる方にはピンとこないかもしれませんが、年を重ねた方にはどこか染み入るものがあるのではないでしょうか。
 
原曲は歌詞ありなのですが、私はサックスのバージョンが気に入っています。
下にリンクを貼っておきますので、興味があればご視聴ください。
音を聴いた瞬間に、歌詞の意味が体感できると思います。
 
聴くときのポイント

・夜がおすすめ(しっとり系なので、朝に聴く音楽ではないと思います)
・ひとりで聴く(なるべく静かな場所で聴きましょう)
・癒しが欲しいとき(元気なときは必要ないです)
・感情や感傷に浸りすぎない(エネルギーを消費します)


 まったりジャズバーver.↓

良音ver.↓

最後に
イーグルスのメンバーを始め、演奏者さま、楽器職人さま、BARの従業員さま、お客さま、撮影者さま、YouTubeをはじめ私にこのエネルギーをお届けくださった沢山のインターネット事業関係者さま、そして、素敵な和訳をつけてくださった動画のコメント主さまに感謝します。
読んでいただき、ありがとうございました。

(note29日目)
(1300文字)

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