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経過報告〜2022年11月4週目〜

 まずはちょっとおめでたい話題から。まだ信じられませんが、なんと、この度、英検2級に合格しました!(拍手)(歓声)

 得点の割合を見ると、ほぼリスニングで稼いでいて、母に、「普通の人はリスニングと面接で落ちるんやで?」と言われて、1回で受かったのがすごいことなんだと改めて実感しました。

 1年前の記事を振り返って見ると、外で3月に読む作文を、担任の先生と練習して、絶対聞こえない位置にいるのに、一節しか読めなかったり、半分しか読めなかったりしていて、そんな私が、1年で面接に、しかも英語で挑めるようになって自分でも感動しています。結果も合格でしたし。

 あの頃はいつも不安で、でも助けを求める勇気もなくて、頼っていたのは主に、担任の先生と倫理の先生ぐらいでした。まだいろんな先生との関係があまりなかったから、ノックをするのも怖くて、担任の先生と倫理の先生がいないときは寒い図書館で過ごしていました。

 そこから、クリスマスのサンタさんが来るかどうかの話とか(noteに書いたかは忘れましたが、弟に「高専生にもなって…」と言われても「信じたもん勝ち」と言って頼んだら本当に来てくれた)、リコーダーとか、こんにちはツアーとか、良いお年をツアーとかで夏休み中の関係が復活して、ついでに作文が読めるようになって、質問に書かずに答えられるようになって、自分が自分なのか本当に信じられないくらい、成長しました。今までの人生で一番、グラフが急に上がっているところだったと思います。

 当時、実験の先生によく、「次のチャレンジは?」と聞かれていて、その場で新しくいくつも作っていましたが、筆談ノートを見返すと、「日に日に成長しすぎてるからそのままだとつまらないんです」と書いていて、たくましかったなと思いました。

 電話して不安を聞いてもらった、その実験の先生にも、また連絡したくなったときに報告したいと思います。予備校のフロントの先生は、喜んでくれました。

 私も、そこで満足するような人間ではないので、これからも努力と挑戦を続けていきます。

 今日(日曜日)は小中時代の親友と会って、たくさん話せました。多分、友達とこんなに話せたのは初めてだと思います。楽しかったです。他の友達には絶対見せたくないけど、その友達にはnoteも紹介したので、見てくれている…はずです。

親友へ
今日はありがとう。
「場面緘黙症、よくなったん?」って聞いてくれて、「よくなったというか、倫理の先生が言うには、病気じゃないから、声を取り戻しただけ」と答えてしまったけど、それは倫理の先生の持論なので、「理解が足りてなかった」なんて思わなくていいです。
やっぱり、出会ってから6年経ったけど、一番話しやすいなって改めて思いました。6年ってすごくない?
今日まで一言も話さなかった、こんな私と仲良くしてくれてありがとう。また会おうね!

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